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入院手術ドキュメンタリー 「耳下腺腫瘍 摘出手術」⑧術後4日経過 明日退院予定

4月16日 入院生活6日目 術後5日経過

睡眠時の精神安定剤を処方していただき夜もグッスリです。
本当にこの薬は神です。
普段だと眠りも浅く2時間おきくらいに起きてしまいますが
22時ごろから6時までグッスリ寝られます、睡眠がこんなに尊いものかと
薬中毒になりそうですが、この薬だけは多めに処方して欲しいです。

体調や傷跡もすこぶる順調です、昨日傷口のドレイン管も取れたので身動きも楽になりましたよ

今日は抜糸の予定ですが、実はこの抜糸にも少しビビっています。
体に通過した糸を引っ張って抜くのですよwwパンツのゴム紐抜くように

心の準備も必要で、処置室に入り処置椅子に横たわり慎重に糸を切りそーっと
こんな感じをイメージしていましたが
その時は突然にやって来ます。

朝食後に先生の回診があり、簡易処置室に移動します。
その際に抜糸の処置時間を通告されるのかな?と思いきや
「はい、では抜糸しましょう」と、心の準備もなくしかも簡易イスです
多分、ハサミとピンセットでしょう「プチ、シュ」と5、6ヶ所位
あっさりと終わり少し意表を突かれましたが、結果よかったです。

まだ退院時間までは指示されていませんが、無事に抜糸できたので
本日をゆっくり過ごせば明日には退院可能です♪

天気も気持ち良く晴れて今の私の気持ちと一緒です。
今日は一応最後の入院生活ですので心置きなく楽しみたいと思います。
とは言え映画を数本見て散歩するだけでですが。

私自身は入院は結構昔にケガでは数日ありましたが、1週間の入院やましては手術などは初経験です。
こんなことは何度も経験したい事ではないですが、貴重な経験をしたのは確かです。
自分の子ども世代位のお医者さんや看護士の方に優しくしていただき
先生などは若いですがしっかりしており「任せて安心」と思わせる方でした。
これがお偉い院長理事など年に数回メスを持つ大先生より、数をテキパキこなしている若先生の方が確実に任せて安心な気もしました。
笑顔で接してくれる看護士さんなどには本当に頭が下がります。
これは介助職の方や保育士さんなども一緒ですね。
この辺はやっぱりAIでは代替の出来ない大事なお仕事だと感じます。

いよいよ退院の日を迎えます
続きます。

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