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HCO・OPハチバンの焼きぎょうざ【今月のピックアップ商品】

コープ北陸のオリジナル焼きぎょうざ

北陸ではおなじみ「8番らーめん」の(株)ハチバンが作る「HCO・OPハチバンの焼きぎょうざ」。おいしさの秘密、生協商品ならではの工夫について、(株)ハチバンの若林さんにお話を伺いました。


お店の味により近くリニューアル

「HCO・OP ハチバンの焼きぎょうざ」は、北陸でおなじみのラーメンチェーン店「8番らーめん」の(株)ハチバンが作っています。2004年から生協で企画がスタートしたのち、好評だったため2005年に北陸3県の組合員とともに食味テストを行い、さらにおいしくリニューアル。コープ北陸のオリジナル商品としてデビューしました。

2024年4月に再びリニューアルされ、よりお店の味に近くなったそうです。
「具材の肉が、以前使用していた加熱済みの肉から生肉になったので、ご家庭で焼く際に初めて加熱されることになります。加熱済みの肉を焼くより、生から焼く方がジューシーでおいしいんです」と若林さん。

以前は冷凍食品を作る際の微生物に関する規制をクリアするのが難しく、生肉を使うことができませんでしたが、保管や製造技術の向上により、お店と同じように生肉を使った冷凍餃子をお届けできるようになりました。

また、生肉を使うようになったことで、これまでつなぎの役割で入れていた卵が必要なくなり、卵アレルゲンが削除になりました。

「おいしくなっただけでなく、卵アレルギーがある人にも食べていただけるようになり、より多くの方に利用の機会を広げることができました」


生協オリジナル商品だけの工夫

一つ目の工夫は皮。「HCO・OPハチバンの焼きぎょうざ」は、カリッと焼けて、かつ、もちっとした食感になる小麦を選んで作っています。そして、お店の餃子の皮よりやや厚め。1/100mm単位の違いですが、ご家庭のフライパンで焼いた時においしくなるように細やかに調整されています。

二つ目は具材。「HCO・OPハチバンの焼きぎょうざ」には椎茸が入っています。(株)ハチバンの商品づくりのコンセプト「毎日食べても飽きない味を」を大切に、椎茸が持つうま味やほかの野菜の味・食感を引き出し、幅広い年齢層が楽しめる味付けになっています。


「毎日食べても飽きない味」はアレンジ自在!

名前の通り焼き餃子が一番おいしい「HCO・OPハチバンの焼きぎょうざ」ですが、そのまま焼く以外の食べ方もいろいろ楽しめます。

「やってみておいしかったのは、チーズ焼き餃子です。通常通り蒸し焼きにし、焼きあがる直前にとろけるチーズをかけます。最後にチーズをかけることで、チーズが溶けても焦げ付きません」

ご家族みんなで楽しめる「HCO・OPハチバンの焼きぎょうざ」。お気に入りのアレンジやつけダレを工夫して召し上がってみてください。


いろんな食べ方を楽しんでみよう!

ゆで餃子・揚げ餃子の作り方は下記のリンクからご覧いただけます。



価格は2024年7月3回「コープファミリー」掲載時のものです。
価格は変動しますので、ご注文時のカタログでご確認ください。

この記事はとやま生活協同組合の機関誌リアン2024年7月号に掲載した「今月のピックアップ商品」を転載したものです。
その他の記事はホームページからお読みいただけます。