MACHICOCOの経営理念
モノづくりの環境は2001年から劇的に変化しました。
町工場は減る一方。人材・販路・継承問題は解消されるコトなく燻ったままです。
こんなに面白い業界がなぜこのような問題を抱えるのか。
その業界にいてその要因を考え続けていました。そしてそれを解決したい。
ただただその想いだけでMACHICOCOは誕生しました。
【MACHICOCOに込めた想い】
“MACHI”は町工場・街、”COCO”は私たちの活動を意味する頭文字
情報・モノ・コトを「ここ」から発信。
“CO”NNECT 人と人・技術とモノをの発明をつなげる
“CO”LORFUL 人々の生活を豊かに彩り、笑顔いっぱいの未来をつくる。
“CO”NFIDENCE 人と人の信頼を繋ぎ
“CO”MFORTABLE 快適な社会をつくる
“CO”NTRIBUTE 社会に貢献する
モノづくりに困る人はたくさんいます。作る側も依頼する側もそれぞれに困っています。
MACHICOCOは「困った!をモノづくりを通じて解決する」会社です。
これまでの取り組みを振り返ると解決するためにスタッフに言い続けてきたことがあります。
1.自分たちがモノづくりを楽しもう
2.モノづくりの楽しさを伝染させよう
3.モノづくりで誰かの人生をハッピーにしよう
MACHICOCOは「リアルな経験」を重視しています。
面白い、楽しいと思ったことはいくらでも話せますよね?
そしてもっと知りたい、もっとやってみたい、次はこうしてみよう
どんどんとチャレンジしていきたくなりますよね?
自分たちがモノづくりの楽しさ・面白さを知らないと人には語れません。
町工場の皆さんと関わり、まずは自分たちが楽しむこと。
そしてその楽しさ・面白さを世界中の人に広げていくことで
ハッピーになる人を増やしていきたい。そう思っています。
【経営理念】
「面白いモノづくりを増やす」
経営理念は大切。
向かう方向が分からない船は迷子になる。
自社のこだわり、強み、これが何なのか。
創業者の私自身も初めはなかなか分からないものでMACHICOCOの経営理念を作ることができたのは
創業から2年経った頃でした。
コロナ禍という時代の変化を受け、
2021年11月現在の経営理念を
「面白いモノづくりを増やす」としました。
面白いモノづくりとは何か?
「面白い」という言葉の解釈は人それぞれ違います。
私が師匠に教えられたことがあります。
「人の気持ちはモノに移る」
「嫌な環境、嫌な気持ちでモノを作るとそのモノが嫌なモノになる。」
どんなモノも作り手がワクワクしないものは良いモノにはなりません。
これはサービスでも同じこと。商品やサービスに移った気持ちはモノを通じてお客様に伝わります。
MACHICOCOのワクワクの定義は4つあります。
・実現する
・感動する
・喜んでもらう
・価値が上がる
モノが形になる、コトが実現すると感動が生まれる。
その感動がエンドユーザーに届くと喜びになる。
その喜びが企業の価値をあげる。
このワクワクの化学反応は「面白い」に変換されていきます。
面白くなればその企業の仕事そのものが面白いコトと
なり、働く人の人生が面白くなる。
このような化学反応から生まれる面白いものづくりを
広げる。これがMACHICOCOの理念です。
【最後に】
製造業と聞いてもイメージできない。
何をしているかわからない。
ほとんどの人がそうだと思います。
しかし、モノづくりの世界はとても面白い世界です。
創業者の私が肌身に感じてきました。
・出会えることのない人と出会えたりする
・想像もしなかった世界と繋がることができる
・発見の連続
・新しいモノを作ってチャレンジできる。
ワクワクの塊。これが見てきたモノづくりの世界です。
なんでも出来る最高の業界だと思っています。
私はテレビの中の人に出会うことができたり、その番組とお仕事させてもらったり、海外でお仕事させてもらうことになったり、いろんな人や物事と繋がることができました。普通ではあり得ない経験をたくさんさせて頂きました。それは今も現在進行形です。
モノづくりの世界はマイナスイメージの方が先行していますが面白くするかは自分次第。
なんでもチャレンジできる世界で何をするのか。
この面白い世界を広げていきたいし、チャレンジする人たちを増やしていきたい、そしてそのチャレンジを成功に
繋げていきたい。
私たちに関わってくださる方々と一緒にたくさんの感動体験を実現したいと思います。
MACHICOCOのメンバーにはこの環境でたくさんチャレンジしてもらい私が経験してきた面白い世界を体感してもらいたい。そんな想いで取り組んでまいります。