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榛名神社 水と火と土

もののけ姫がこの夏に地上波放送されて
真っ先に記事を起こしかけたのですが
内容が多すぎてまとめるのが困難。
まだ仕上げ切ってません。ショボン

今回は関東屈指の名所
私の大好きな榛名神社です。

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私が御詣りした直後に
大人気YouTuber ウマヅラビデオ
メンバーシップにて
ウマヅラ君+クロ戌先生が御詣りに行くという
珍事が起きまして 
『近日公開するからお楽しみに』と
コメントまでいただいて。
それを見てから
この記事を仕上げようかなと思っていました。

映像編集も一筋縄ではいかない模様なので
ロールアウトされる前にこちらの記事を綴ります。
放送後にこの記事に追記をするかも。

榛名神社の歴史

サイトより抜粋
延長5年(927年)に完成したこの記録には、
全国の主要な神社名を書きあげた『神名帳』があり、
その中に上野国十二社の群馬郡小社とし て
榛名神社は位置づけられています。
この記録に登載された神社は「式内社」と呼ばれ、
格式の高い神社と考えられています。
これが榛名神社が歴史書の中で
取 り上げられた最初だといわれています。
したがって、この時すでに「式内社」といわれるほどの
神社に榛名神社は成長していたことがわかります。
その他十世紀から十二世紀にかけて著された
『三宝絵詞』『上野国交替実録帳』『僧妙達蘇生注記』
などからも当時の榛名神社の様子がうかがえます。

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大自然を湛える榛名神社

んもぅ 
何度来ても凄いんですよ、自然が。
パワースポットなんて呼ばれるのも仕方ないくらい
雄大な参道でございます。

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参道には七福神が要所要所にいらっしゃいます。

双龍門は改修中でした。

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改修前はこちら

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とても大きい社が現れます。


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社の真上に大きな岩が!

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どうなっているんだろう
どうなっちゃうんだろう

観ている者をソワソワさせる程
絶景が頭上にあります。
巨石信仰・自然信仰は遥か遥か昔から
世界中にありました。
特に 神の国 日本では
その色味を強く残しています。

秋葉神社

実は殆どの方がスルーしてまう
大事な場所が橋を渡り
参道始まって直ぐ左手にあります。

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熊が目撃されてます。
ご注意下さい。

なに…!?

心臓バクバクで登りきりました。
お社が鎮座しています。
是非 ご自身の脚で確かめに行って下さい。
火之迦具土大神 ヒノカグツチオオカミ
火の神を祀るのが秋葉神社です。

この榛名神社も
火産霊神 ホムスビ(火)
埴山比売神 ハニヤマヒメ(土)
を祀るので関係が深いのです。

カグツチ=ホムスビ です。

御祭神

カグツチとホムスビは
古事記 日本書紀 の書物で
呼び名が違うだけの
同一神です。

火産霊が生まれた際
伊邪那美は火傷死する寸前、
弥都波能売神 ミズハノメ(水)
と ハニヤマヒメ(土)を
ギリギリで産みました。

こちらでは火・土を祀っておられるのです。

榛名 ヴァルナ

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ヴァルナは日本では水天宮を意味します。
水天宮は天之御中主神が主祭神です。
伊邪那岐伊邪那美よりも前の神
造化三神の一人が 天之御中主さまです。
インドでは ヴァルナ神(水)は
ミトラと並ぶ最高神として扱われています。

山の上に大きな大きな湖があります。
榛名湖は水天宮 水神を祀ります。

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あ、このイラストはグラブルのヴァルナ神ね。

その榛名山・榛名湖に鎮座する榛名神社では
火と土の神を祀るわけです。
すでに龍神(水神)をベースとして祀っているので、
プラスで火産霊神(アグニ)
埴山姫神(プリティヴィー)
水 火 土 を祀る事で
強い焔を治めるという意味があったのか。

更には建御名方神をも
祀られているという
裏事実があるそうです。
追記が出来ればと思います。

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