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AIを使いこなすか、AIに使われるか

おはようございます。シンです。本日は「AIを使いこなすか、AIに使われるか」について。

目次
①AIツールといえばChatGPT
②その他のAIツール
③AIを使いこなすか、AIに使われるか

①AIツールといえばChatGPT

すでに「ChatGPT」という言葉はほとんどの方が知っていると思います。

それくらいニュースにも取り上げられているし、利用者数も増えている。

少し調査をして気づいたことですが、ChatGPTを利用している人にはある傾向がありました。

一つは「若い男性の方が多い」ということ。

以下のグラフはChatGPTの性年別認知・利用率です。

見ての通り、比較的男性の認知率、利用率が多く、特に若い世代が多い。

さらに下のグラフをみてください。

職業別に見たChatGPTの利用率についてです。

最も多いのが「大学、大学院、専門学校生」、次に多いのが「教職員」でした。

ChatGPTは言語処理能力が優れているので、ライティングの仕事が多い職業ではすでに多くの方が利用しているということがわかります。

②その他のAIツール

最近気になっていろいろなツールを使っています。

中でも「面白いな」と思ったのは「Vrew」(ブリュー)です。

Vrewとは、AIが動画の音声を自動で認識して字幕を作成してくれるソフト。

Youtubeや映画の字幕を精度高く一瞬でつくってくれます。

他にも簡単なテキストを入力すると台本をつくってくれたり、動画をつくってくれたり、音声までつくってくれたり。

今の時代はなんでもAIが作成してくれるのか....と衝撃を受けました。

以下動画はVrewの機能を簡単にまとめた動画です。気になる方は見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=emBDkMSFUf8&list=TLGGSYceDTwXY34xODA4MjAyMw

その他にも、質問に回答するだけでロゴ作成ができる「Looka」やテキストから音楽を作成する「Mubert」、キーワードを入力するだけで画像を自動生成し、素材の種類、配色、フォント、レイアウトなどをカスタマイズできる「Shutterstock」など、本当に多種多様なAIツールが誕生しています。

③AIを使いこなすか、AIに使われるか

このように便利なツールが増えれば増えるほど、人の仕事の負担は大幅に減ります。

これまで一生懸命文字起こしをしていた方、一生懸命台本を書いていた方、一生懸命動画作成をしていた方。

AIをうまく使いこなせば仕事は効率化し、これまでにないほど時間に余裕ができるでしょう。

これからは上記のようにAIを理解し、AIに指示をする人と、AIが出した答えを元にAIに指示される人の二極化が進むはずです。

どちらが良いか悪いかは人それぞれですが、AIに指示を出す方が比較的待遇が良さそうな気もします。

なので「この時代の変化」についていけるかどうかは若い世代にとって非常に重要だと思います。

以上AIについてまとめてみました。

それでは良い1日を!


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