しゅかランドは増税対象、公式サイトからの発表に識者が物申す。(ビビニュースポスト)
ラブライブ!サンシャイン‼︎のAqoursとしての活躍で有名な声優の斉藤朱夏さんのファンクラブ「しゅかランド」が10月1日本日より会員費用の消費税が10パーセントになることを発表した。
詳細は「しゅかランド」のウェブサイト内で非会員も確認可能なURLで伝えられている。
https://shuka-land.jp/news/408
これを受けて、2018年夏の同サービス発足から「夏休みの自由研究」の名目で2度の夏休みを含む計1年強の期間会員として課金しサービスを享受しているトウメイキンギョ氏にインタビューを行った。
-まずは率直なご意見を。
「まずは今月も(退会)出来なかった。無念です。人は忘れる生き物ですね。」
-消費増税が実施されました。
「はい、まさか増税の実感を最初にする出来事がしゅかランドとは思っていませんでしたので私自身本当に驚いています。たぶん斉藤朱夏さんも驚いています。」
-消費増税は負担になりますか?
「負担かどうかの前にやはりしゅかランドが軽減対象にならなかった事実は重いですよね。基本的に私を除いた会員のほぼ全員が斉藤朱夏さんのファンであるわけですよ、ファンにとってのファンクラブは必要なもの。つまりしゅかランドって彼らにとって生活必需品な訳ですよ。新聞が軽減対象でしゅかランドが対象外ってのは彼らに説明できない。政府はしゅかランド民に説明責任がありますよ、説明ヨーソローですよ。」
-今後どうされて行くのか?
「まあすでに(課金は)済んでしまったので今月は10パーセントの意味を噛み締めながらしゅかランドを閲覧しますよ。ただ今回は増税という明確なトリガーがありますからね、絶対来月は退会しますよ。うん、絶対。あ、来月末運動会あるな、忙しいな」
最後は退会の意思を示した同氏だが、彼がしゅかランドを去るためにはさらなる増税が必要なのかもしれない。
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