とんかつについて(過去記事一時的復元)

とんかつのレビューを期待した皆さん。
先に謝罪します、この記事は

ラブライブに関しての記事です。

土曜日にラブライブ!の劇場版が公開されましたね。既に自分のタイムラインでも多くの方が見られたようです。(思ったよりとネタバレが無かったのが意外でした。)

ラブライブ!映画、楽しみですよね。さて自分はラブライブ!を「インタラクティブな議論を必要とせず、展開運用の是非論から解き放たれた場合」においては点のコンテンツだと個人的には思ってます。

楽曲やアニメや雑誌展開やゲームや演者μ'sのライブ、ラブライブ!は多面的ですよね。今後のことも気になりますしそうなると時間軸という奥行論もでてきますよね。

でも個人的にラブライブ!にグッときてるプリミティブな瞬間に盛り上がる感覚としてはこれは面ではなく点なんですね。実質的には面かもしれませんし平時感覚的にも面ですが「ラブライブ!を楽しんでる時」に感じる感覚としてはこれ点なんですね。

点、つまり分離的一点地として各アクティビティをその瞬間的には楽しんでるわけです。

例えばライブ見てるときとかアニメの好きな回見てるときに私は「嗚呼、ラブライブ!とは多面的でみんなで叶える物語としてのストリームの上で煌めいている…」なんていちいち思ってないわけですね。
「夏色笑顔で1.2ジャンプ」ええ曲やねぇ…ってなってるときにも同様にいちいち思ってないわけですね。ネガティヴな意味ではなく単にそうということですね。

もちろんそれが構造とイズムとしてしっかりラブライブ!という概念の上に建設されてるが故、点として価値を持ってるわけですしそれが概ね真なる評価だと思いますし後で議論をするのであれば私もこの意見の側に立ちます。
ただプリミティブな感動からすると点、点なんですね。

もちろん面からの議論の方が立体的な話になりますし、自分もそっちの方が強い意志を持って論じれると思うんですが明日とりあえず見る感覚の楽しみ感を表すなら点としての劇場版を楽しみたいな、そういう感じです。

そういう立ち位置でとりあえず初回を見て、見た後で色々考えたいなと思います。

まとめると、「とりあえず早よ映画見せてよー」ってことですね。

(2015/6/14)

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