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自分と一緒にいる方法


今、ここに私がいます。
ではどのように「いる」ことができるのか。

呼吸すること。立つこと。想うこと。声を出すこと。
触れ合うこと。表出すること。
その全てを馴染ませていくと、ゆるみが出てきて「いる」ことができていきます。

演劇という方法は、
それらの始まりの原点へ立ち返りながら、
自分であること、他者といること、他者になることを通して
「いる」ことを身に付けていくものです。


教育という方法は、
それらの始まりの原点を育みながら
可能性への始点が芽生えていく営みです。

演劇と教育という舞台で共に活動をしてきた
足場と見通しを活かしたワークショップを展開していきます。


ねづあさこ
<profile>
幼い頃よりクラシックバレエに励み、20代から音室亜三弓という名で役者に転向し野田秀樹氏、ケラリーノ・サンドロヴィッチ氏など数々の演出家の作品に参加。自身のユニット「ハレのヒ」も立ち上げ、作・演出・出演し、Unite Kimihoの演出サポーターとしてコンテンポラリーダンス作品にも参加。また、保育士、臨床道化師、子ども向けワークショップの講師としても活動。

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