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最新の生成AIトレンドについてみんなで勉強しました

こんにちは。当別町デジタル都市推進課です。

初投稿になりますので、まずは本題とは別に、30秒くらいで読める内容で、当別町の生成AIの取り組みを簡単に紹介したいと思います。


当別町 生成AIの取り組み紹介

当別町では、令和5年7月~9月にチャットGPTの全庁的な実証を行い、10月からチャットGPTを全庁的に本格導入しました。

検討開始当初のコンセプト
実証開始までの経緯経過
一番力を入れてきたのが、職員全体の機運醸成施策です
ちなみに今は、マガジンは「週刊」から「きまぐれ」に変えて、不定期で発行中
本格導入後も継続した取り組みが重要

紹介終わり



生成AI勉強会2 ~最新の生成AIトレンドを学ぼう~

2023年は生成AIが飛躍的に進化した年でしたが、特に後半の勢いは凄かったのではないかと思います。
そこで、今回はチャットGPTだけでなく生成AI全般の最新のトレンドについて、職員みんなで学ぶため、2回目の生成AI勉強会を開催しました。

【勉強会のアジェンダ】
なお、「Copilot for Microsoft 365」は前回の勉強会で紹介したので除外、
「サム・アルトマンCEO解任騒動」はメディアにも大きく取り上げられたので除外してます

一部の内容は具体的なサービスを使用して、実例を交えつつ説明しました。

3 GPTsを使ってみた
 ⇒ そのまんま、いくつかのGPTsを実際に使ってみました。

6 画像の解析できます
 ⇒ ChatGPT Plusに写真を読み込ませて、写真の状況を説明してもらったり、写真の場所を教えてもらったりしました。

7 音声で会話できます
 ⇒ スマホのChatGPTアプリを使用して、ChatGPTと会話しました。流暢な日本語で回答してくれるので、いつも本当に驚きます。

8 AIが作曲?
 ⇒ 「SunoAI」を使用して、4曲作曲してみました。SunoAIの日本語も、とてもキレイですね。

9 噂の動画生成AI
 ⇒ Runway、DomoAI、StableVideoDiffusionなどなど数あるサービスの中で、今回は「Pika」を使用してみました。想像より難しくて、理想的な動画までは残念ながら作成できず。


1回目の生成AI勉強会は昨年の5月に開催したのですが、今回2回目を開催してみて、生成AIの凄まじい進化を改めて実感しました。
2024年も技術革新が楽しみですね。
また、半年後くらいに生成AI勉強会3をやってみたいなと思っています。