ごみステーションとねずみ
ゴミステーションでのねずみの実態をマンションの現場スタッフに取材してきました。
マンションのすべてのごみが集まるゴミステーション、今回ねずみの被害について取材してきました。
ねずみの被害
ねずみにかじられボロボロになった断熱材
ペットボトルの袋が噛みちぎられていたり、網戸を開けるとねずみが飛び出してきたりすることも・・・
ごみは鍵のかかった網戸の中に保管されているはずですが・・・
なんと、このわずかな隙間からねずみが侵入するとのこと。
ねずみはどこからやってくるのか?
これも意外なところから侵入しているようです。
まず、写真右上部ダクトの上の配管の隙間
ねずみ駆除会社の方が針金で塞いだところすぐ外されていたそうで、毒餌を
置いてあるそうですがそれにはかかってきません。
シャッターの隙間
これも想定外ですが、小さな隙間から侵入してくるようです。
シャッター横の缶はねずみが嫌いな匂いを出してねずみが来ないようにしています。
ねずみの捕獲
ゴミの網戸の下にネズミ捕りがあります。
強力な粘着剤が塗ってあるシートが網戸の下にあります。
ねずみがこの上を通ると動けなくなります。
数匹駆除したとのことです。
ねずみの対策
ごみステーションの壁面は断熱材が貼られていますが、ねずみはこの中に潜んでいるらしいです。一度、すべてはがしてねずみを駆除する必要があります。
ねずみ除けを大量に投入
ゴミステーションのいたるところに置いてあります。
ねずみが嫌いな匂いで追い払う効果があるそうです。
それでも、ねずみはやってきます。
ゴミがある限りねずみはやってくるでしょう。
人もゴミをできるだけ出さないようにしなければいけませんね。
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