ZUSERA塾長の言葉
このたびは、頭痛セラピー協会育成塾に入塾おめでとうございます。
人生の道をいろいろ決めていく中で、この「頭痛治療家」という仕事は、世の中のためになれるとてもいい仕事です。仕事には、3種類あると思っております。
それは、「死事」、「私事」、「志事」の3つです。
死事とは、やる気のない気持ちの入っていない目が死んでいる仕事のことです。それでは、結果も出ませんし、面白くなりません。2つ目の私事は、自分だけがよければいいという仕事です。
自分の儲けばかりで頭いっぱいになって欲まみれの仕事です。きっと誰かに嫌われてしまうことでしょう。最後の志事とは、あなたが世の中での使命を果たす仕事です。あなたしかできない想いの入った情熱の仕事です。ZUSERAの皆さんは、是非とも
志(こころざし)の仕事をしていただきたいと切に願っております。
おかげさまで、創設7年(2015年3月)になります。たくさんの素晴らしい先輩がたくさんの頭痛患者さんを救っております。ZUSERAの特徴は、塾生皆さん、「真心」に溢れていることです。女性が多く活躍している通り、頭痛患者さんの繊細な心を支える大きな愛(母性)が必要となって来ます。技術は、もちろんのこと持ち前の人間性に磨きをかけて品性のある頭痛治療家になってください。
この教科書で説明してある通り、頭痛セラピー協会は、普通の専門学校と違い、開業を目標としていません。それは、塾長日比自身が「開業しても人が来ない」という治療院経営の苦渋をなめてきた経験から、マーケティングを導入して「人がちゃんと来て通う」ことを目指した学習内容となっております。半年で開業を目指してください。そして、そこからどんどん頭痛患者さんを救っていってください。最初は、人が来なかったり、治せなかったりするでしょう。
そこを支えるのが、ZUSERAの学びです。学習の3種の神器をはじめあなたの壁を乗り越えるためのツールが盛り沢山です。そして、何より塾生の仲間の支えがあります。どんどん行動して失敗して、失敗して、いよいよ成功してください。
あなたが、最高の頭痛治療家として活躍されることを心より願っております。
一般社団法人 頭痛セラピー協会
代表 日比大介