記事一覧
印刷検証資料|資料請求について
印刷検証資料とは デザイナーのための印刷研究所(https://www.towaprintinglab.com/)では、 実際に印刷工場に行ったことがない、印刷物をしっかり見る機会が少ない、印…
折りたたみ!ロングポスター印刷
折りたたみロングポスター印刷とは今回は、折りたたみロングポスター印刷をご紹介します。
折りたたみロングポスター印刷とは、
印刷と同時に折り加工ができる、長尺の用紙を使用したポスター印刷です。
長辺1,524mmのロングサイズ。持ち運び性の高い折り加工。
シャープで高品位の印字と、白くなめらかでコシのある上質紙は、その広い紙面とともに、情報を明確に届けることができます。
仕様○展開サイズ
手配り紙うちわ|販促事例紹介
はじめに暑い夏に「少しでも涼みたい」というニーズを解決し、販促物の内容に関係なく受け取ってもらうことができる紙うちわ。受け取ってもらうことによって、多くの⼈に⾃社商品を認知してもらうチャンスが創出できます。
弊社では、夏限定の⼿配りの販促施策として【 チラシ ⇒ 紙うちわ 】への切り替えをご提案しています。
今回は、紙うちわの効果的な販促施策事例を2点ご紹介します。
厳しい残暑が続く9⽉も、
【印刷研究所コラム】 vol.22|リーフレット|印刷・加工の見積もり項目と発注方法
この記事では、リーフレットに関する基礎知識、具体的な製作工程(見積もり項目)をはじめ、実際に制作する際に必要な情報(発注方法)までを丸ごと解説します。
● リーフレットについて
リーフレットとは
リーフレットとは、一般的に1枚の紙を折ることでさまざまな形状に加工した印刷物を指します。リーフレットは、1枚の紙を半分に折る2つ折り(4頁)、左右の両端を内側に折り込む3つ折り(6頁)など、折り目を
【印刷研究所コラム】 vol.21|パンフレット・冊子|印刷・加工の見積もり項目と発注方法
この記事では、冊子・パンフレットに関する基礎知識、具体的な製作工程(見積もり項目)をはじめ、実際に制作する際に必要な情報(発注方法)までを丸ごと解説します。
● パンフレット(冊子)について
パンフレット(冊子)とは
パンフレットとは、一般的に2枚以上の紙を綴じることで冊子の形状にした印刷物を指します。パンフレット(小冊子)は、定期刊行物とは異なる出版物が「表紙を除いて5ページから48ページ
使いやすくエコ仕様| 紙製ファイル
環境に配慮した紙もの販促ツール
SDGs(エスディージーズ/持続可能な開発目標)への取り組みとして、販促ツールの制作からできることがあります。そのひとつが、脱プラスチックの取り組みです。
昨今の脱プラスチックの観点から、弊社ではプラスチック製品を紙製に変更することをお勧めしています。紙製に変更するだけで環境に配慮した製品になり、脱プラスチック・SDGsへの取り組み・環境配慮へのPRにも一役買う
夏ならではの販促施策|手配り紙うちわ
手配り販促施策の設計ポイントイベント開催・新店舗オープンのお知らせ、展示会での商品案内・集客ツールなど、様々な場面で使用する手配りチラシ。チラシなどの販促施策は、
受け取ってもらえる
内容に目を通した上で行動に起こしてもらえる
この2つの目的をより多く達成できるものを設計する必要があります。
今回ご紹介するのは、夏季限定の販促施策として有効な紙うちわです。
いつもの手配りチラシを紙うちわ
【印刷研究所コラム】 vol.20|アイテムに適した紙の厚さ
前回の vol.19 では、印刷発注の際に必要な情報である、印刷用紙の厚さ(重さ)についてお話ししました。
今回は、つくりたいアイテムの適切な紙厚をイメージできる一覧表を作成しましたので、連量(kg)と紙厚(mm)の早見表とあわせてご覧ください。
紙の厚さから見る、アイテム一例
代表的な連量(四六判ベースで記載)ごとに、適している制作アイテム・用紙の特徴・使用用途などをまとめました。
また、A
【印刷研究所コラム】 vol.19|紙の厚さ、紙の重さ。
印刷物を発注する際、使用する紙の種類と厚さを用途によって決める必要がありますが、紙の厚さはなぜか寸法ではなく重さで表されるため、数値を見てもイメージしづらく分かりにくい!という方も多いかもしれません。
今回は、印刷発注の際に必要な情報、印刷用紙の厚さ(重さ)についてお話しします。
用紙の厚さを表す単位
印刷・製造に関わる工程では、使用する用紙を【種類】【厚さ】【量】という3つの要素で表現します
印刷検証資料|資料請求について
印刷検証資料とは
デザイナーのための印刷研究所(https://www.towaprintinglab.com/)では、
実際に印刷工場に行ったことがない、印刷物をしっかり見る機会が少ない、印刷物がどのように作られるのかよくわからない、というグラフィックのクリエイターの方へ、実際の印刷物(印刷検証資料)をお送りしています。
印刷検証資料がどのように作られているかをWEB上で確認し、印刷物と照ら
【実験・検証室】 特別編02:コズふわ印刷
コズふわ印刷とは?2019年10月、デザインのひきだし38(グラフィック社編集部 編)に掲載された【祖父江慎の実験だもの】で、アートディレクターの祖父江慎さん・インキメーカーのT&K TOKAさんとタッグを組み、弊社で新しい印刷表現を模索し誕生した特色印刷。
“ 夢かわいく・澄んでいて・鮮やかなパステルカラー ” を求め、配合した特色を5種の紙にそれぞれ印刷し、計150パターン以上の表現を作成。
【印刷研究所コラム】 vol.18|さらに深掘り!紙ものならではのABテスト
前回のマーケティング記事(vol14/16)でご紹介した、「納得力のある紙ものデザイン」「紙ものデザインABテスト」が好評をいただきましたので、今回は印刷研究の視点で、「紙ものならではのABテスト」と題し、少し深掘りしてご紹介します。
▶︎ vol.14【数字で見る】納得力のある紙ものデザイン
▶︎ vol.16【比較して納得】紙ものデザインABテストは
紙ものならではのテストとは
紙ものの
【印刷研究所コラム】 vol.17 蛍光色の紙(蛍光紙)
通常、蛍光色は白い紙に蛍光インキを刷ることで表現できますが、用紙自体が蛍光色の紙(蛍光紙)も存在します。蛍光紙には、印刷で表現する蛍光色とはまた違った魅力があり、表現の幅を広げてくれます。
蛍光紙は下記の2種類に分類でき、用途によって使い分けができます。
・ 紙の原料に蛍光材を混ぜて抄紙しているもの
(混ぜ込んでいるので両面蛍光色)
・ 紙に蛍光をあらかじめ塗工しているもの
(片面塗工なの
【印刷研究所コラム】 vol.16|比較して納得!紙ものデザインABテスト
デザインとは、クライアントの目的や問題を抽出し、その解決へと導くもの。
感覚的に “クライアントのデザインが良い!” と思われていたとしても、“どちらがより目的や問題を解決できるか” を数字で提示することで、デザインに納得感を持ってもらうことができます。
前編でお伝えした紙ものデザインの共通の評価軸に引き続き、今回は数字を比較することで納得できる、デザインのABテストについてご紹介します。
【印刷研究所コラム】 vol.15 印刷・加工の見積もり依頼
印刷会社に見積もりを依頼する際、
作りたいものをどのように伝えたらいいかわからない
紙に詳しくないので、想像しているイメージをうまく伝えられるか不安
仕上がりイメージを伝えたところで実際にできるのかな など、
どのように希望を伝えたら良いか悩んでしまった、という声をいただくことがあります。
印刷・加工には工程が多い上、決めていく項目も多岐に渡るので、“なんだか複雑そうで難しい…” と感
【印刷研究所コラム】 vol.14|数字で見る!納得力のある紙ものデザイン
日頃お付き合いのある紙媒体のデザイナーの方から、下記のようなお悩みをお話しいただくことがあります。
特殊な印刷で表現するデザインに対して効果はあるのか聞かれてしまう
担当者はOKを出してくれたが上長チェックで作り直しが発生してしまう
「良い感じにお願い」というふわっとした希望を形にしなければならない
悲しいことに、デザインの良し悪しを個人の主観で決められることも多く、定性的な判断でデザイン