弱り目・祟り目・ニャンコの目。の説述

先週から今週頭にかけて体調を崩していた。
回復に向かって間もなく、いま現在。

偏頭痛に苦しんでいる。
症状は強めで、急に高くなった気温も相まってツラい状況だ。


『弱り目に祟り目』という言葉がある。
運の悪さを揶揄・自嘲する言葉だと理解してきた。
成り立ちは揶揄・自嘲なのかもしれないが、本当の意味はもっと深い所にあるように思う。

「弱り目」のとき、人は悪条件下におかれている。余裕が少なくなった状況だ。
普段なら対処できる事に対して、対応するのが難しくなっている。
こうした時に次の悪条件が重なると「祟り目」になりやすい。
『条件が結果に及ぼす影響力の強さ』を示唆しているのだと思う。


この世のことわりは厳格だ。
揺らぐ事がない美しさがある。

しかし条件が持つ影響力も興味深いもので、結果に直結する力を持っている。
私が「結果オーライ」の考え方を厭う理由である。

差し当たり私は、体調を良化させる条件を整えねばならない。
服薬・睡眠・食事・リラックスである。
体温調整も大切で、プリンや桃缶は重要アイテムだ。


ニャンコの目の話が出てこない。
何処に行ったか気になるが、ニャンコの目はとにかく可愛い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?