「引き寄せの法則」のからくりを3行で解説。ガッカリしないでね

「引き寄せの法則」のからくりは

「願望を明確にすることで
必要な情報に気づきやすくなり
それを基に行動して叶えられる」

です。

すごくシンプルですよね。

それなのに…

なぜ、
叶う人と、叶わない人がいるのか？

まず、引き寄せの法則の手順は
ザックリいえば以下の4ステップ

①願望を明確にする
②必要な情報をキャッチする
③行動する
④叶う

例えば
「会社を辞めてフリーで働きたい」
という願望があったとします。

「フリーでできる仕事って何があるかな？」
と意識してることで

たまたまテレビで
「フリーのwebライターで生計を立ててる人」
に目がとまり

「これだ！」と思い
情報収集して..
行動して願望実現へ

という流れです。

つまり、

願望を意識していることで
必要な情報をキャッチしやすくなる。

ということです。

これを

心理学では「カラーバス効果」
脳科学では「RAS」

といいます。

例えば
「今日のラッキーカラーは赤です」
と言われたら
赤い物が目に入りやすくなる

その逆に、白や黒は目に入らない

「ショートカットにしてみたいな」
と思っていたら

街中でショートカットの人に
目がとまりやすくなる

ということです。

人間の脳は
すべての情報を記憶するには
限界があります。

だから
意識していることが目にとまりやすく
それ以外の情報は気づきにくい

バイクに興味ある人は
街中で走っている
バイクの種類まで見てるけど

興味ない人にとったら
バイクが走っていることすら
気づいてない

ということです。

引き寄せの法則が
神秘的なものだと思っていた人は
ガッカリしたかもしれません。

「宇宙にオーダーして待つ」
「願うだけで叶う」

それもいいけど
「そのやり方に1ミリの疑いもないですか？」

リアリティのない願望を
イメージしたところで
それはただの空想

つまり、現実逃避

願望が叶わないだけなら
まだいいですが

人によっては逆効果になります。

昔の私がそうでした。

くわしくは、引き寄せの失敗体験談へ↓

引き寄せを実践していて
説明できないような
奇跡が起こることもありますが

確率的には低いです。

だから
不安にもなります。

過去の私もそうでしたが
多くの人は

楽して叶えたい

これが本音（笑）

だけど心のどこかでは
何もしてないのに
叶うわけないよな…

と思ってます。

そんなものです。

でも
どうしていいか分からないから

「願うだけで叶いますよ！」
「オーダーするだけでOKですよ！」

といった
簡単にできそうな情報だけを追い続け

気づけば

引き寄せ迷子へ

そもそも

「行動しなきゃって、考えるだけで面倒..」
って思ってる時点で

本当に叶えたい願望ではなかった
という可能性があります。

だって

もし、あなたが今

「どうしてもカレーが食べたい」
「もうカレーの口になってしまった」

となれば
どうしますか？

カレーを作るか
買いに行くか
食べに行くか
作ってもらうか

何かしら行動しますよね？

そこに
どうすれば行動できるだろう
どうしたらやる気が出せるだろ

って、悩みませんよね。

「面倒だし、また今度でいいか」

と思えば
そこまで食べたかったわけではない

ただ、それだけのこと。

本当に叶えたい願望なら
人って勝手に動けるものです。

そこに
モチベーションの上げ方や
やる気スイッチの入れ方なんて
必要ありません。

では、
自然に動けるほどの願望って何なのか？

よく願望って
ないから欲しい
それが願望だって
思いますよね。

私はそう思ってきたのですが

例えば
お金がないからお金が欲しい
ひとりで寂しいから彼氏彼女が欲しい
太ってるから痩せたい

願望って
そういうものだと思ってました。

だから

私が引き寄せの法則を実践しても
叶わなかったのです。

引き寄せの法則を実践するなら

まず、

あなたが心の底から
「本当に叶えたい願望」を見つけること

このスタート時点から間違ってしまうと

私のように
「こんなはずじゃなかった..」
と逆効果になります。

あなたが
心から願っている願望を見つける方法は
長くなるので、こちらに書いてます。

現状から抜け出したい人だけ読み進めて下さい。

以上です。