勝たなきゃ幸せになれないのだろうか?

最近少し嫌なニュースが続いたなと思ってました。
私と同じ40代による対照的な事件。誰もが不幸で誰もが悲しい結末に強く厳しいコメンテーターの言葉が並びました。その怒りは亡くなった加害者には届かずに生きている者にのみ届く、今地獄のような苦しみを感じている人にはどう届いたのかなと思いました。そんな時に太田光さんの言葉は優しさに溢れていて生きている人への言葉だったように思えます。主語は加害者に向けた言葉だったのかもしれないけれどカメラに向かって言う言葉は誰に届くものなのか想像してほしいなと思います。

そして果たして勝たなければ幸せになれないのか?これは非常に大きな問題だと思います。勝ち負けで言うと半分は負ける、勝った人のみがテレビで一般論を唱える弱肉強食の社会だから仕方ないのか。
それは違うだろと幸せになりたいと思った時点で幸せへの一歩がはじまらなきゃいけないんだと思います。自分の好きなことを話してみよう、みつからなかったら誰かの好きなことを聞いてみよう。そうすれば一緒に夢をみれる仲間にきっと会える。ウマパブという楽しい遊び場作ったんだ、遊びにおいでよ。

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