Portowal birch OST discography (2016~2021~~)
Portowal birch original soundtrack Discography
禽獣のクルパ OST
2016・１
ガールズ舞台というフォーマットには本来あり得なかったウーハーを使用した本気の音圧を誇る超低音長尺ドローンや、シューゲイズギターノイズで空間を埋め尽くすtrack、微細な環境音SEアンビエンスや情緒的なtrackをぶつけたデビュー作にして意欲作。本編使用80曲からさらにRemixしての20曲収録。シューゲイズギターの演奏はゲスト参加のこばやしあゆみ(SPOOL) 主題歌とED歌収録。
(会場限定販売)
うみがめくれる- invesion- OST
2016・８
百合の舞台作品、詩的で散文的なシークエンス、光に映し出される生の声と身体の動き、山にずっと流れている川のようにそれらと並走してゆく音楽。情緒的なピアノを主体とした静けさの響き。夏の教室。海。汗と、水の音。透明さの湿度。ここから様々なヴァリエーションを生んだ初期Portowal birchの代表作。主題歌収録
(会場限定販売)
柊ミナモは溺死する。The world is drowned
2016・10
北島とわ&淡乃晶の個人サークル、S-nestrai-N(セネストレイン)が初めてコミティアに参加した際の音楽アルバム。
同名タイトルノベルのサウンドトラックという位置付けで発表された。
情緒と雨の音、アブストラクトな音感触が多め。購入特典で「窒息」ステッカー付属。
(会場限定販売)
量子的な彼女 OST
2016・11
SF的寓話 NICESTALKER舞台作品のサウンドトラック、と言っても使用された楽曲だけではなく、
シュール、チャーム、少し不思議なプラネタリウム的soundの内容となっている。(会場限定販売)
おいてけぼりの夢 -oitekeborinoyume-
2016・12
渋谷の倉庫にて行われた、SとNの間の香り のサウンドトラック。傷などのデザインが印刷された一枚の紙が折りたたまれジャケットになっている。本編にいくつも登場する紙飛行機モチーフ。ミニマル。(会場限定販売)
プリンセス・アジェンダ OST
2016・12
ときめき。fragment edge（淡乃晶・演出舞台作品）に劇伴音楽として携わり始めた1年目は計3枚のアルバムを創作し会場限定でリリースした。初年度3作品のラストは、最もデフォルメされた音の内容とアニメ的主題歌。のちにportowalに加入する事となる新井ふゆが今作品でportowal birchの音に出会う事になる。(会場限定販売)
空の箱庭
2016・12
漫画家 河内遙の初期作を舞台化した際に一部の音楽と音響を担当。
sound trackとしては未release
embryo -エンブリオ- OST
2017・6
2017年春・淡乃晶が外部団体での脚本・演出作品の舞台音楽sound track。荒廃と庭園，近未来、ハザードフラワー。音に滲む情緒はしかし暗く鉱物的な種類に移り変わっている。マジカント的スケールを志向し、ウイルスや変種植物に覆われた都市世界を描いたportowal birchサウンドを収録。大庭園戦闘シーンの曲は渇いたラテンに血の匂いと華の匂いを混交させたほの暗い響き。(会場限定販売)
廃街の紙天使たちへ OST
2017・8
fragment edge 水没亜細亜的未来幻想世界を描くサウンドトラック。
3人の歌い手が組み合わさる主題歌、鉱物的な情緒、湿った音像、水の絡む音、破壊的、機械的かつ生物的な滴り、鈍く発光する鍵盤、それらが収録されたportowal birchマスターピースの1つと言えるアルバム。
新井ふゆ、Heidi、こばやしあゆみ(SPOOL)が主題歌vocalで参加。主題歌とED歌収録
華奢幽花 -かしょうゆうふぁ-
2017・11
廃街の紙天使たちへのスピンオフ、同名タイトル小説のsoundtrackとしてS-nestrai-N（淡乃晶&北島とわのサークル）の2017コミティア参加作品。
ざらついた特殊な長紙と一色刷り印刷のジャケットは内田圭によるグラフィックデザイン。イラストは数佳さん。
ボイスプレイヤー4人のポエトリーや朗読、声の素材が各トラックのmixサウンドに混ざり込み、このアルバム単体で紙天使世界の断片を描くと共に、楽曲寄りのリーディング音源としても形作られている。
淡乃晶による同名小説と同時にリリース。その小説のサウンドトラックとして位置付けられている同人音盤。
百合ナイト anima animus
2018・1
新宿ロフトプラスワンで行われたイベント、百合ナイトの為に書き下ろされた曲。
空蝉 OST
2018・2
fragment edge番外編舞台・和風伝奇作品のサウンドトラック。
和と妖気をportowal birch的soundでデザインした楽曲、自然物と人工物と情緒の間、暗く揺れる湿ったサウンド。なまものと渇いた風。trip hopな主題歌『空蝉』収録。(会場限定販売)
華枕 ~願い巡りて~ OST
2018・4
同名漫画の舞台化に際してサウンドトラックとして会場でリリースされた幻想和風夢の音像化。
夢幻と暗闇を混合したportowalサウンドを収録。
声優とfragment edge舞台の光と音の特殊構築がMixされた作品となった。
Quartz -クォーツ- OST
2018・7
fragment edge 舞台作品のサウンドトラック。砂粒が全部宝石に結晶する様な哀しみを閉じ込めた熱風をレコードする
砂漠に咲く湿った情緒、燃え尽きない足跡 傷つく宝石、乱反射、portowal的emotion多め。主題歌収録.(会場限定販売)
ブルーモーメントの指先
2018・8
高橋みのり・淡乃晶・北島とわによるコラボLive
高橋みのりによる撮り下ろしの写真に囲まれた空間でのリーディングLiveが行われた夏の朗読会のサントラ。
会場で録音それたボイスも録音されコラージュして収録されている。温度、透明な皮膚。
(会場限定販売)
LAGOS -reading caravan- ラゴス Live Rec
2019・4
淡乃晶リーディング公演のスタジオでの1発録り録音版。音楽も朗読とともに本番収録。
視覚を限りなく奪い、暗闇に沈み込む体験。音盤は白盤と黒盤の2種類あり、それぞれ2作品づつ収録。
(会場限定販売)
Staring still dreaming SSP OST
2019・8
2018年冬に行われた声優×舞台作品のsound track。この盤でしか聴けないportowal birchの歌ものtrackが2曲収録されている。主題歌の後半を追加録音したlong verもremixとして収録。ブックレットには淡乃晶と北島とわの対談が記載。ジャケットイラストはひびき玲音、デザインは内田圭。
秘密の花束
DLsiteで販売中のボイスドラマ モノローグパートの音楽とmixを担当
忘れたい物語~Raspberry Day~
2019・10
詠野万知子さんのサークル、Innocent Forestの小説朗読CDにイメージソング「眠れる場所」をPortowal birchが書き下ろし。CDには朗読短編と掌編と共に収録されている。
禽獣のクルパ -AVALON-
2019・11
地獄は日常と同じ括り、日常と地獄は同じ味。原点回帰したサウンドでほぼひたすらダークノイズや汚れた触感の音塊のみでつくられたサントラ。実質北島とわのソロ作品となり、この作品からportowal birch第2フェーズが始まった。
朗読劇さよならローズガーデン OST
2020・2
漫画さよならローズガーデン 朗読劇版のsoundtrack。ポストクラシカル/drone/サウンドエフェクトを内包したPortowal birchによる音楽。
白夜港 in progress / Live
2020・6
Portowal birch (北島とわ/太田友城/新井ふゆ)による初アルバム
『白夜港』のLiveバージョン。
令和元年12月28日、夜。私たちPortowalが生まれた場所、水の湧く聖地・目白古民家「ゆうど」にてPortowal birch主宰で行われた超限定シークレットLive「白夜港」のライヴ音源。
数ヶ月後に取り壊され消えてしまう「ゆうど」へと捧げられた、最初で最後の光たち。
帰還する 水の記憶。Portowal birchという船が、旅を経て再び始まりの場所へと帰還する。
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『白夜港』のスタジオ録音バージョン。
活動開始から3年間の旅の中で生まれ、白夜港のために選ばれた楽曲たちにプラスして、
令和二年・緊急事態宣言下の五月に録音された新曲「輪郭のある感情・透明にならない命・呼吸する記憶」をbonus trackとして収録。
boothにて販売中。
だから光が欲しいのさ
2020・10
fragment edge 配信公演の音楽。
海と波の水音/フィールドレック/ピアノ/金属的なノイズで構成されている。
https://youtu.be/a5cu2GrjJbo?si=M98qR29FJXHT5ODg
静けさについて-silent poets-
2021・7
Portowal(北島とわと太江友城)
私たちの原点である仄暗い静けさ,いつかの落しもの,神秘的なPiano楽曲を集めたアルバム。vol1,
boothにて販売中。
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永久庭園 -とこしえのにわ-
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こちらはPortowal birch が2022~2017に断続的にRecしていた楽曲を改めて発掘、
現在の自分の感覚を持ってmixし直し「永久庭園(とこしえのにわ)」として束ねました音源達です。
現在未発表となるアルバム。
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