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Re: ずっと,部屋で編集してたからこんなに木々が緑を伸ばし日差しがあるなんて知らなかった 青と緑と影 季節がかわっていく

ヒリヒリした瞬間 
1秒満たないかもだったと思う
記憶が飛んだみたいになったヒリヒリしすぎて 
久びさ 
ケモノだったんだ そうだ

明らかにこっちに向けて合図飛ばしているなと気づく 
やりとりはもちろんとまらないまま おそらく自分だけが気付いてる 
やる この後あの箇所 いく 
という合図 
目線だけで
なにかいつもと違う佇まいに引っかかって 一呼吸の中を引き伸ばして入っていく


どこでいつどう響くかなんて 誰にも規定できないのだから ただ咲くし置く事をやめない

土地も時間も超える

自然の中に響きをみつける
組み上げられることなく待機するものたちで溢れる 
体験するためのカケラであり曖昧さを最小限の線で浮かび上がらせる色であり手触りがある香り
フォルムを期待しないパーツたち
楽曲という城で構築するのではない身体と空間があってそこに足りないものを音として形に固着させてからような
私の中が静かになっていくためのカケラ
境界線を溶かす、外す、という視点で 皮膚の一枚を抜けて 
曖昧さを担う しかし同時に動機があるからこそ指し示す曖昧さを体感する ための 音たち

音楽はなんなのかわかった
エネルギーを外に保存しておく方法なんだ
必要な場面でそれを取り出して 力をおかりする という行為になる

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