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記憶の湖

Portowal birch 記憶の湖


北島とわ@iicoto · 2019年3月2日
朗読劇って大まかに(やりとりメインのもの、読みきかせの方向性のもの、ラジオドラマ的なもの、アトラクション的な方向のもの)で大体そのどれかになってると思う。 そのどれでもないやり方で言葉と声と溶け合いたい。 スポークンワードを通過しASMRに侵食されている今の皮膚感覚から、それを探しに行く

→2022年6月24日 Sukera Sonoより イルミラージュ・ソーダ,配信リリース

北島とわ 6月20日

イルミラージュ・ソーダ、魂の全体重のせて中身つくり込みしてます、ほんとに10年間のサウンドマテリアルを全て注ぎ込んでるんです。 クレジットにある様に、今回は単なるスタッフではなくサウンドアートとして音を担ってほしいとのオファーでした。ゆえに。

北島とわ@iicoto
6月29日
『イルミラージュ・ソーダ』という言葉は淡乃晶が創った造語なんだけど、 北島とわの解釈としては。。 イル(病んでる・ぶっ飛んでる) ミラージュ(蜃気楼・逃げ水) ソーダ(泡沫・儚い・うたかた) なのです

北島とわ@iicoto
6月17日
本気で100年後の人に届けるためにつくりました。 3年後のまたここに来てくれたあなたにも 5年後のまた再会してくれたあなたにも そして10年後にまたこの中を訪れる事が可能です。 声と音は、ずっとここに居て待っています。

北島とわ@iicoto
7月1日
今って激しくコミュニケーション消費の時代だと感じる、けど、その中に息をしていても、ちゃんと『作品』を創って、そしてちゃんと残していく、遠くまで。それがやりたいと強く思う。

北島とわ@iicoto
4月17日
再現じゃなくて表現になってるから おもしろいと感じるし楽しい 現実よりも超現実じゃないと遅すぎるから

北島とわ@iicoto
6月1日
存在しない普通と正解に縋ることなく、自分の耳で判断していく。そこに本人の人間性と美意識が強く匂って出てる。過去の正解は明日に通用しない、正しいもないし解もない、縋れば沈没。

北島とわ@iicoto
6月17日
創作上において繋がりの深いメンバーが、タイムレスな『作品』を創るために再会しました。 日々のタイムとは違う場所に開かれる『作品』が、あなたが触れて再生するのを待つ。 #終末百合音声

北島とわ@iicoto
· 2020年2月10日
北とわと淡乃くんが朗読で何を掘り下げてきたのかというと「声と言葉と音」3つの絡み合い。3つとも生きてて、3つが同時にある 制限をかける、負荷をかける その方が、見える まだ突き詰めきる所には行けてないけど、だからまだやれる

北島とわ@iicoto
· 2021年5月15日
テクスチャーが好き  音符の並びだけでは今はもう描けないですよね。 皮膚にぶつかってくる音の触感を味わってるんだとおもう, 余韻て好き
呼吸を意識するから

北島とわ@iicoto
· 2021年10月19日
今や誰も彼もが参加し何処かで毎日アップされ続けているASMRという行為の何が自分は興味深いかというと、無機物(マイク・デバイス)を媒介にして触覚・振動を共有しているという事実。 これってボディシェアリングの小さな小さな一歩でもあると思う。

北島とわ@iicoto
· 7月14日
消えていってしまうものの手首を掴む  瞬間づつ定義しつづけて変わり続けていく この先のことを語るための言葉を紡ぐ目的の冒険 正解の存在しない問いに押しつぶされない息の仕方 そういうことをやりたいのかもしれない

北島とわ@iicoto
2011年1月7日
畏怖 こわい 死の興味 快楽 あらわれる 純度への憧れ

北島とわ@iicoto
· 2016年4月16日
知覚のマッサージと 響きの即物的な快楽 恐怖への純粋な興味

北島とわ@iicoto
· 4月19日
気づいたのは、触れるから音がする(きこえる) 手で触れる(鳴る)もあるし 心に触れる(きこえる)のもある 触れないとそこにはなにも無い(ゆれない) 聴くは触れられる(ゆらされる)

北島とわ@iicoto
· 5月28日
地獄に居ないとつくれないものがあることを知りました。 光は、光の中に居るなら必要ない

北島とわ@iicoto
·7月15日
そう 声そのものに言葉が在る 並べられた言葉よりも

北島とわ@iicoto
· 2020年3月3日
声に言葉がある いや〜〜〜すごい 言葉を喋るのが声じゃなかった

北島とわ@iicoto
· 2019年1月25日
音はさ、一体感を感じる為のエネルギーの言語だと思うよ。 そしたら、声は・・何だろうね?

北島とわ@iicoto
·7月15日
わかった それを届けるための器  だ

北島とわ@iicoto
· 2020年8月14日
台詞という匂いを吸い込む  音という匂いを吸いこむ
光がついてくる  暗闇に包まれる
みられている  丁寧に伝えていく  同時に あたらしく生まれていく みられている  形は残らず  余韻だけが続く

北島とわ@iicoto
· 2020年3月3日
詩あそびは「声の言葉を 集った耳に触れていく、その触れ方の工夫」なのでした。 この言い換え、今日びっくりした

北島とわ@iicoto
· 2021年9月24日
サウンドアート的な事をサウンドアートのフィールドでやってもそれだとなんにも面白くないと思ってて、それを違うフィールドに高純度のままぶち込むのが面白いんです それはバナナの時に創ってたおはぎライブmixの時からそう志てやっててブレてない 文脈を俯瞰して独自に交差して未来へ未知へ

北島とわ@iicoto
· 2020年10月12日
あとはやっぱり水… にたくさん触れてきて、雨も、庭の植物とか、花、床の木も天井も呼吸していた。土壁も。柱も。 その中での真夜中の暗闇は冷たくなかった… その中でたびたび録音してました 風、ぶつからずに包まれる  通り抜けていく感覚が

北島とわ@iicoto
· 2019年8月20日
幾つものモノローグやエピソードが対話のように 所々で符合し、すれ違い、重なる… 沈黙の隙間が一番想像力を立たせてくれた 背中から聴こえる声も。

北島とわ@iicoto 

2012年12月16日  
言葉は、死について話し合う為にあるんじゃないだろうか。

北島とわ@iicoto
· 2013年7月15日
景夏の涼しい日にあった、景色のみえる隙間 通路になってくれて連れてってくれる それらが響きから伝わる
ちゃんと体に作用するおんしょく(響き)

北島とわ@iicoto
· 5月27日
夜のプールで疲れるまで泳いでから音に向き合うのがちょうどいいな。塩素の匂い。

北島とわ@iicoto
· 5月27日
集中することも泳ぐことも雑念を払って 静かだ。。。 みえるものぜんぶゆらゆらゆれる。

北島とわ@iicoto
· 2021年1月23日
ダミーヘッドは、水の中に沈めてあの包まれるような水中で聴こえるなんとも言えないfeelingの音を録りたい。質の良い水の繭の作品を創りたい,

北島とわ@iicoto
· 2021年6月19日
楽曲つくってないですね…音ですね触感と空間性と呼吸、あと皮膚感覚とアンビエンスとASMR成分のコラージュ,  なにが今好き?を探求し続けてたらこうなった でも生きてると思う

北島とわ@iicoto
· 2021年10月4日
生きてると感じる を分解してみると、 こちらに作用してくる、こちらがその声によって突き動かされてしまう … うん 作用してしまうもの

北島とわ@iicoto
· 2月16日
予定調和から解き放たれた領域のことをノイズという 枠の 外からくるものが ノイズ 筋の 脈の 外側から響くからノイズ だから気持ち良い 生命を感じるよ

北島とわ@iicoto
· 4月21日
音の編集は響きの織物で、織り目ははテクスチャー 触と蝕 痕跡を刻む響きの粒子たち に 揺らされる皮膚、に包まれた体液と物質で構成される私 足の裏の感覚や、首に纏う上質な布の感触と通ずるのか

北島とわ@iicoto
·2021年5月12日
…意外にも自分は触覚をだいじにしていたみたいです。今日気がつきました。 大量のチェック項目があるアンケートで、唯一こころからまるを付けられたのが 〝触り心地の良いものが好き” だったんです

北島とわ@iicoto
· 2020年2月17日
水を求めていたら水そのものになっちゃってた  水になると同時に器になっていた 自分で生き死には決められないですよと 宿題が全然残ってる  失いたいという願望に気づけた? じゃあ何を失っていくかをちゃんと眼を開けて、把握しながら失くしてって、味わって  生きるには動機が必要だよ

北島とわ@iicoto
·5月1日
現実や空想も1000年経てば等しくフィクション 100年後には誰もいない  みんないつかは消えて見えないものになる

北島とわ@iicoto
· 2021年7月15日
久しぶりに質高の演技とその練り上がりを間近で観測してる 密度が高い 身体に引力がある 全ての瞬間に呼吸がずっと続いていて流れている しかもそれが上下層をなしていて複雑に切り替わる それが何本も絡んで積んでいく 小細工じゃない 声の中の情報が1つじゃなく同時並行が伝わる これは好きですね

北島とわ@iicoto
· 2012年5月17日
音の聞き分けなんか簡単で、それは視えているからだし声の調子も、あれ光で視えるからクるときがわかる。普段せいかつしてて見えてる景色に半分くらい重なって律動する景色が重なっちゃってる、それはチャンネル次第オンオフできるけど、意識拡張系のたべものだと少し違うチャンネルになっちゃうの

北島とわ@iicoto
· 2012年5月29日
音 は 音楽 は 一体感 を 感じるための エネルギーの言語 です それに どう 触れるか それが どのように 機能するか は わたし の 扱い方次第 です どうゆう 意志 で 扱うのか 表に 現れて 伝わってしまう

北島とわ@iicoto
· 2012年11月29日
響きとそのむこうがわ

北島とわ@iicoto
· 2012年12月6日
いる/いない の察知 気配は音  反響 波


『Bio yOus n 』kitajima towa : 北島とわ

北島とわ@iicoto
· 2021年5月15日
テクスチャーが好き  音符の並びだけでは今はもう描けないですよね。 皮膚にぶつかってくる音の触感を味わってるんだとおもう, 余韻て好き
呼吸を意識するから

2018年7月27日
呼吸の細やかさがすごい…
呼吸の情報量がどれだけ多面体なんだっていう…
人間の心が一個なんてそんな単純な話じゃないんだ


2016年3月29日
1秒一瞬を 生きていること

情報じゃなく 体験

説明じゃなく そう、感じてしまうこと

て、しまうこと

2012年11月16日
ことばとそうぜうりょう、シーンの説明ではなく、能動的状態にみちびくための催眠効果が 音のやるべきこと。ドローンの本当の威力、時間軸のスケール、隙間ではなく響き じゅじゅつ 。ここではない場所を会話で共有し スイングさせてゆく 着地点は遠くて体温のあるところ 通路を開く


2010年11月27日
音響効果とは再生音源で雰囲気を説明する事ではなく、「鳴ってしまった結果、そう感じてしまう効果」こそが本分だから、つきつめれば音楽製品ではなくどんどん抽象音に向かっていくはずなんだ。逆に言うと音は作品において抽象部分を担える

2014年9月25日
輪郭の淡いミニマムな音の断片 たまに点描のような乾いた音‥ 
たぶん知覚の拡大表現として具体音と抽象音が絵に絡んで地続きになる

2016年8月23日
うみがめの音楽で次のフェーズにいけて、劇伴ではない 山にずっと流れてる川のようなあり方、
溶け合ってる 
ふつうのハメ方じゃない
うけわたしてくれる仲間がいて、それを渡す相手がいて だから淡水から海水にいけたというのは忘れてはいけな事柄メモ

2013年7月20日
音は通路 たくさんの通路 向こう側にアクセスする ひらく 余韻は通路 響きは通路 そのための隙間 純度

2012年8月30日
言えない  存在に感動する


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