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気まぐれエッセイ ~Tasting~

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知り合いには言えないけど、誰かに聞いてほしい。そんなことを綴った、ギリギリお見せできる日記のようなもの。
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#女という生き物

【気まぐれエッセイ】自分の価値に自分で気づく、結局それが一番強い。そんなことは十…

浜崎あゆみさんと松浦会長の過去の恋愛について綴られた本が出版され、テレビやネットでも話題…

【気まぐれエッセイ】若く見えることがいいのか問題

基本的に30代以降は、実年齢より若く見えることは、魅力の1つだと私は思っている(もちろん、そ…

【気まぐれエッセイ】夜のお仕事 〜お店選びの絶対条件〜

他の記事にも書いているけれど、私はなんやかんやで、けっこう長い間夜のお仕事をしている。歴…

【気まぐれエッセイ】30代になって変わったこと

1: 年下の子からのタメ口が、嬉しくなった。 気を遣われ過ぎないことが嬉しい。そりゃあまり…

【気まぐれエッセイ】2種類の長女

兄弟構成によって、性格って多少変わると私は思っているのだけど、皆さまはどうだろうか。 同…

【気まぐれエッセイ】洗練度を測る、ナンパとスカウトの種類と頻度

芸能界での活躍を目指し18歳で上京したばかりの頃、私は街でよく声をかけられた。 例えばいか…

【気まぐれエッセイ】お姫様願望

他人にとって自分は、決してお姫様ではないことを理解したうえで、自分だけは自身をひとり静かに、でも堂々と、お姫様として扱ってあげられる。それが大人の女だと思う。 そして女は、誰もがお姫様でいたいし、男は誰もが王でありたい。特別でありたいのは皆同じ。 自分だけ、がヒロインなわけじゃない。 それを理解したうえで、心の中にひっそりと、でもすこぶる頑丈な、居心地のいいお城を築ける人が、大人の女なのだと思う。 そう、ありたいと思う。

【気まぐれエッセイ】お風呂セラピー

憂鬱なとき、落ち込んでいるとき、なーんにもやる気がしないとき……。気晴らしに散歩する姿が…

【気まぐれエッセイ】妬ましいあの娘の、本当の魅力

いつもあの娘ばっかりズルい。 あの娘だから許されるんだ。 あの娘と私は住む星が違うから。…

【気まぐれエッセイ】私が変顔できない理由

女性が集まって写真を撮るとき、ときどき「変顔しようよ」と誰かが提案することがある。そして…

【気まぐれエッセイ】綺麗になることが好き

私はずっと、自分の執拗な美意識を滑稽だと思ってきた。結果が満足に伴っていないから余計に。…

【気まぐれエッセイ】装飾品

一切買う気がない日の、本当のウィンドウショッピング。そんなときは、なるべく店員さんに声を…

【気まぐれエッセイ】女という生き物について

いつだったか母が、 「女って、男の人のために女でいるんじゃないよね」と言った。 たしかに…

【気まぐれエッセイ】「美」の意義は、30歳を境に変化する

過去の自分に負けるというのは、美しいどこかの誰かに負けるより、ずっと恐ろしい。例え目立つシワやシミを防いで、間近で鏡を覗き込んでいるうちはまだまだイケていると思っていても、遠くから撮られた不意打ちの写真に、「どこが」とは言えないオバサンっぽさを自覚させられることが、これから増えていくのだろう。そう考え始めると、これから先前向きに暮らしていくには、底知れぬエネルギーが必要な気がしてどっと疲れる。 変化を感じ始める年齢に多少差はあるにせよ、多くの女性が、容姿の劣化とともに世の中