見出し画像

生活をゲーム化させる思考をしていきたい

アベマプライムの番組を見ていたら、ひろゆきがバイトしていた時代に単純な皿洗い作業をどう簡単にするかという話をしていた。それは自分の今までの作業のベストタイムを越えられるか、毎回チャレンジするといったものだった。これはゲームでいえば「タイムアタック」だ。

ひろゆきが面倒なバイトの作業でタイムアタックをやっていたように、人は何かやらないと行けない時に、物事をゲーム化して考えるとよいと思っている。どんな例があるかあげていく。

ボーナス」、これはゲームでは何かを達成した時に与えられるもの。私は何か一気に終わらせたいときに、ご飯を終わるまで我慢することがある。作業を終わらせたらうまい飯にありつける、単純な考えだ。ご飯だと生活時間がずれてしまう場合は、お菓子でもいいし、何か好きなことをしてもいいだろう。とにかく終わったら嬉しいものがあるというボーナスの考えは至極単純だが、分かりやすくて取り入れやすい。

スコアアタック」、ひろゆきが自分のベストタイムを越えるかで作業を面白くゲーム化したのは「タイムアタック」だが、決めた時間内に何かの回数をカウントするというのもゲーム化の一つで、具体例としては腹筋をする回数などだ。これも自分のベストを目指すということで楽しく取り組められる。

ステージ化」、ゲームでは大抵ステージを用意して、ステージ毎に終点が用意されている。つまり小目標化だ。長い作業をしているときは、小さい小目標を置くといい。小目標としてのステージをクリアしたら決められた数分間を休むようにしたり、あるいは1日に攻略するステージ数を決めておくなど、そのような取り組みをすると、毎日同じだけ確実に進められやすいのではないだろうか。

そんな風にゲームの言葉を使えば、生活の仕組みが取り組みやすいと思う。ゲームは人の心理を追求されて作られているものなので、まだまだ取り入れやすいものはあるだろう。今後もそれらを見つけて行きたいと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?