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2023年10月からの禁止制限の感想というか、愚痴

ちょっと記事にするのを悩んでいた内容では有るのですが、遊戯王の禁止制限が発表されたことについて僕の意見をだらだらと述べようかな〜と思います。なんで悩んでいたのかというと、遊戯王の環境、ひいては遊戯王OCGというコンテンツそのものから若干引いていたのでそんな状態で規制について触れるのもどうなのかなと思っていたからです。特に発表当日はちょっと感情的になっていたところも有ったので今書いてもあまりよろしくないかなってのもありましたが、まあ少し落ち着いてきましたので今回はカード評価というよりは感想をつらつらと書く方向でやっていこうと思います。

結論から言うと、僕個人としてはあまり納得のいかない規制だな、というのが正直なところです。もっとも不満な点は、禁止カードの選定についてです。カオスルーラー、そしてロンゴミアントというカードは決して弱いカードでは無いと理解していますし、海外やMDで禁止になっていること、特にカオスルーラーについてはティアラメンツで悪用されていることもあるのは分かっています。が、これらのカードが環境で極めて高いシェア率を持っているかと言われれば微妙だと思います。カオスルーラーを採用したティアラメンツがテンプレ構築という話はあまり聞いていませんし、ロンゴミアントに至っては採用されるようなデッキが環境にいる気配すら無いです。そんな中で禁止にする理由は有るのでしょうか?例えば、環境で地雷レベルだったカードで禁止になったカードですと魔晶洞がありますが、あちらはゲーム外トラブルの問題などもあったと記憶しており、どちらかといえばそちらが重く見られたと思います。先読み規制だとしても、カオスルーラーは百歩譲って分かりますがロンゴミアントについては疑問を抱かざるを得ません。

思うに、今回の規制はヘイトが高いカードを禁止にしたというような印象は拭えませんでした。勿論、それが本当にそうかは分かりませんし、それだけが理由ではないでしょう。ですが個人的にはこういった規制の仕方はゲームを遊ぶ側としてあまり気持ちの良いものでは無いですし、環境に影響の少ない規制に意味もあまり感じないです。大会環境の健全化、という意味ではピュアリィやR-ACEに対する規制の方が火急では無いのかと思いますし。勿論これらを安易に規制するべきだと言うのも違うのかもしれませんが…
まあ、なったことはしょうがないですし受け入れていくしか無いのですが…今後もこんな風になるのはちょっと嫌だなぁと思ってます。

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