見出し画像

野菜嫌いの子供ってホントのところどうなん?

6割のお母さんが
「うちの子は野菜嫌いで、なかなか食べてくれない」
などと悩んでいるそうです。

ですがそれ
悩まないといけないこと?

例えば
その代表格として上がる野菜が
ピーマンとにんじん




成長期真っ只中の子供達に
とっても大切で
なくてはならない栄養素が
この野菜の中に
たっぷりあるんでしょうか?

なかなか微妙です。

植物は
食べ尽くされては困るので
なんらかの毒物を仕込んでいます

それらは
渋かったり
苦かったり
辛かったり

実は大人より
子供の味覚
または味蕾が
優れています。


こんな願い事は、ちょっと切ない。。。



なので
これらを含む食べ物は
口に入れた途端
ペッと吐き出したり


これは
本能かも。

だから
子供は案外成長に大切な食べ物を
しってる

大人になると
本能によるチョイスより
知識や習慣(中毒)で選ぶケースが
増えてきます。

大人になると
ちょっと刺激(毒のある)のあるものを
好むようになります。

タバコだったり
お酒だったり
(これらも植物由来です)

渋い!を楽しんだり
苦い!を楽しんだり。

でもそれは、刺激を楽しんでいるだけなのかも。

私からすると
逆に
卵が嫌い
とか
肉や魚が嫌い
という子供の方がずいぶん心配です

だって
必須栄養素はアミノ酸
つまり
タンパク質なわけで。

なのでお母さん
ピーマン、にんじん嫌いな
お子さんには
無理して
工夫して
上げる必要もないですよ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?