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第167回天皇賞(春)(有力馬の絞り込み)

明日の馬場のこともありますが、まだ予想を確定できてません。
ひとまず有力と思っている馬の絞り込み条件だけ紹介しておきます。

やはり京都3200mの天皇賞春のポイントは前5Fが速いことだと思います。
これが単純なステイヤーだと通用しない理由だと考えてます。

それを踏まて、好走馬の絞り込み条件を次のとおりとしました。
「前5F:61.8以下の重賞で2着以内」(13か月以内)

<2020年>

1ー2-3-4着馬が該当します。

<2019年>

1-2-4着馬が該当します。

<2018年>

1-2-4着馬が該当します。
但し3着馬は阪神大賞典は3着以内までという条件にしたら該当してました。

<2017年>

1-2-3着馬が該当しています。

<2016年>

1-3-4着馬が該当しています。
但し、前年の天皇賞春は3着馬までとすれば2着馬も該当していました。

<2015年>

1-2-4着馬が該当しています。
但し、0秒差は3着以下でも含めるにすれば3着馬も該当していました。


<2014年>

1-2-4着馬が該当。

という感じで、ほぼ4着以内馬が該当しています。
※天皇賞春と阪神大賞典は3着まで含める

そして今年のデータ該当馬が

となります。
今年は上記の馬の決着になると考えています。

そうすると固い決着を想像しますが、1つ気になる傾向がありまして
過去の菊花賞3着以内の3歳牡馬3冠レースの出走状況を調べた結果がこちらです。

ぱっと見て感じるのが、3冠レースに出走していた馬の少なさです。
3頭とも3冠レース出走馬で決着した年はありません。

出走状況をまとめると次のとおり。

特に皐月賞に出走していた馬の好走率はかなり低いです。
例えば皐月賞を勝ったゴールドシップも上記にカウントされますが、実際に馬券内に好走したのは6歳の時です。

流石に菊花賞の比率は高いですが、それでも58%くらいです。

先ほどの前5F重賞好走実績も加えた今年の出走予定馬の3冠レース実績は次のとおりです。

3冠全部出走している有力馬が多いんですよね。
これが気になっています。
なにかそこで固い決着にならないんじゃないかという印象がぬぐえません。

明日まで、もう少しじっくり考えてみます。

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