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第58回デイリー杯2歳S(予想)

金曜日時点で重馬場ですが、馬場改修したので稍重位には回復するかなと思ってます。

まずはこちらをご覧ください。
2014年以降(現在の施行時期になった年)デイリー杯で1-3着馬の新馬戦の時期を調べたものです。

結果として、6月から順に3着以内馬の数が多く、早い時期にデビューした馬が好走しやすい傾向があるのがわかります。
今年の出走馬ですが

となります。
そして、前回記事で紹介しましたが、馬体重が480kg~499kgで複勝率が50%を超えて、回収値も単勝・複勝とも100円を超えます。
前走馬体重ですがこうなります。

そして前回紹介した前走距離別成績ですが

前走1200mから3着以内が2頭いますが、2頭とも1400m以上で1着経験がありました。

なので1200mの経験しかない2頭は消します。

また、前走新馬戦が間隔8週以下組も割引です。


ここまでを踏まえて
◎ ナムラエイハブ
唯一の最も好走馬が多い6月デビュー組
馬体重も前走が休み明けだったことを踏まえてると、恐らく400kg台になると予測。
前走の未勝利戦はもったまま4角で大外を廻して先頭に並びかけ、直線で一気に突き放して、最後は流す余裕を見せての完勝。
時計以上の強さを感じました。

○ カンティアーモ
阪神開催も含めて、前走新馬戦で9週以上の間隔馬の成績は以下のとおりで

唯一も馬券外も4着という成績なんですよね。
これに該当するのが
ダノンキラウェア
メイショウサチダケ
カンティアーモ
と今年は3頭もいます。
但し、上2頭はかなりのスローを勝っているんですよね。
重賞でペースが速くなることを考慮すると、前走レコード勝ちのこの馬がもっとも有力かなと。

▲ ダノンキラウェア
前走は正直物足りませんが、素質馬の場合2戦目でガラッと変わってくる可能性もあるので押さえます。

△ エンヤラヴフェイス
新潟2歳Sで本命にした馬です。
新馬戦の内容は評価しています。
新潟2歳Sの敗因はわかりませんが7月デビュー馬でもあり、念のため押さえてきます。


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