プラタナス賞（予想）

【予想】
◎　インコントラーレ
○　コマノカモン　（５着）
▲　カズラポニアン　（４着）
穴　ベストリーガード　（１着）

【レース後の感想】

唯一ベストリーガードを評価していた点だけよかったですが、それ以外はダメダメ予想でした。
前走D1200mの逃げそうな馬は警戒が必要ですね。
レースラップ的にはスローの瞬発力戦です。

前が有利だったレースだと思います。

【予想見解】

まず、変化のあった14年以降のプラタナス賞の前走上がり順位別成績

基本、前走上がり２位以内でないとダメなのがわかります。

前走上がり１位
インコントラーレ
エムティゲラン
セイルオンセイラー
カズラポニアン
シュガーコルト
前走上がり２位
コマノカモン
フルオール
前走上がり３位
ベストリーガード
ケルンコンサート（未勝利勝ちは上がり１位）

インコントラーレを本命にしたのは、距離年長の不安はあっても前走のパフォーマンスが素晴らしいと思ったからです。この馬の前走は超ハイペースなのですが、同年８月の似たような古馬のレースと比較しても

そん色ない内容ですし、
１勝Ｃのロードレイラインは、未勝利を-0.7秒差勝ち＞今回-0.7秒差勝ちの馬ですし、２勝Ｃのノアヴィグラスのレースは２着が次走２勝Ｃを勝っています。
今年は新潟D1800m新馬戦を勝った馬が出てきてないので、D1800m組は若干手薄なメンバーだと思い、この馬にチャンスがあるんじゃないかと期待してます。

コマノカモンは既に解説した通りです。前走上がり２位ですが、上がり１位とは0.1秒差で最後流して、更に着差が1.5秒差なので、実質上がり１位と評価してもいいと思います。

この２頭のどっちかが勝つと思うんですけどね。

カズラポニアンは消去法で、前走上がり１位でそこそこパフォーマンスが高いのはこの馬でしたので。

穴　ベストリーガードは、２頭も前走D1200mが来るのかとも思うのですが、この馬の前走の２着馬セイウンハルカニが次走D1800mで２着なんですよね。その２着に入ったレースで、７着以内馬の次走で３頭がD1800mで３着以内に入っているので、ラップ以上にベストリーガードが勝ったレースはレベルが高い可能性もあるので。

フルオールは悩みましたが消しました。
プラタナス賞を勝ったガルヴィハーラの新馬戦と比較すると、明らかに落ちるので。