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第26回ユニコーンS(予想)

今年は昨年ほどの自信はありません。

【予想】
◎ケイアイロベージ (3着)
○ゲンパチフォルツァ
▲クリーンスレイト (5着)
△ティアップリオン

【レース後の感想】
ケイアイロベージは出遅れが本当にもったいなかったですね。
あれがなければ勝ち負けだったかも。
勝ちタイムを見ても、レースラップを見てもD1400m向きのレースだったように思います。


かなり悩みました。

◎ケイアイロベージ
出走馬分析ではクリソライトと比較して物足りないという評価を下したのですが本命にします。

まず今年は(低レベルで)大混戦です。
そもそもクリソライトと比較することが間違っているんじゃないかと。
それにヘニーヒューズ産駒なんですが、今年はヘニーヒューズ産駒の当たり年なんじゃないかと。3歳1-5月ダートの1勝CD1400~D1800を勝った馬は以下の通りです。※()内はD1800mを勝った頭数
2021年 5頭(3頭)
2020年 2頭
2019年 2頭
2018年 5頭(0頭)
2017年 0頭
2016年 5頭(0頭)

一番レベルが高くなるD1800mを勝った馬が3頭もいます。
ユニコーンSにも3頭出走してますしね。
それと前走内容から今回パフォーマンスアップをしてくる可能性が高いんじゃないかと考えました。
① 前走は超ハイペースを差して勝っているが、上位に来たのは逃げ・先行馬、上がり3位以内を記録して上位5頭に入ったのはこの馬だけ
② 未勝利戦からの連勝(格上げ初戦で初めての超ハイペースに対応した)
③ 未勝利戦-1.2秒差、1勝C-0.5秒差とまだ底を見せていない。
④ おそらく今回ハイペースになると思うが、前走でハイペースの経験済み
何より、この馬以外に1着になるイメージの沸く馬がいないです。

○ゲンパチフォルツァ
最初はこの馬を本命にしようかと考えていました。
しかし2戦目の1勝Cを取りこぼし、3戦目でヒヤシンスSで負け、D1200mの1勝Cを勝ち、端午Sも負け、前走ようやくOPを勝ったキャリアがユニコーンSを勝つにふさわしいキャリアには見えないです。
前走の勝ちタイム、パフォーマンスは昨年の2着馬デュードヴァンに引けを取らないので、侮れないと思ってます。それと切れる脚がないので何かに刺されると思ってます。

▲クリーンスレイト
この馬も極端な競馬をする可能性があるので、勝つイメージはわかないです。中断から上がり3位くらいの脚で勝つのが1着馬のパターンです。
昨年の3着馬ケンシンコウと似たパフォーマンスなので3着候補です。


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△ティアップリオン
青竜Sから巻き返すならこの馬かなと考えました。
理由は青竜Sが前走D1400m組の1-2-3着です。恐らく距離延長組に向いた流れだったんだと思います。上位に入った馬で、この馬だけが唯一距離短縮組です。それと指数が安定していて105>103>105と推移してます。
大きくくずれないという点を評価しました。

ラペルーズ
良馬場なら押さえようかと思たんですが、馬場が渋るとますます高速決着になるので、それだと厳しいかなと思ってます。
当初の予定通り距離延長で買いたいですね。

ルーチェドーロ
この馬も戦歴が地方やOP特別で勝ちきれなかったのが、前走だけ1着になった感じでユニコーンSで好走するタイプの馬には思えません。

そもそも大混戦になっている理由が、早くから活躍して確固たる軸馬になりそうな馬がいないことが原因だと思うので、今年は遅れてきた大物の登場に期待したいです。


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