見出し画像

第84回桜花賞(注目馬)

着差に着目をして、桜花賞の注目馬を1頭紹介します。
2歳戦の芝1600m重賞で有力馬が集まりやすくレベルが高い可能性があるレースがいくつかあります。

いくつかの重賞レースで0.3秒差以上差を付つけて勝った馬とその後の成績を紹介します。

■サウジアラビアRC

全頭その後G1で3着以内に好走しています。

■阪神JF

赤字の馬は逃げて勝った馬です。
後ほど何頭か出てきますが、成績が安定しないです。
逃げて離して勝った馬は玉石混交な気がします。
ジョワドヴィーヴル以外はG1で好走しています。

■デイリー杯

2頭も朝日杯は好走しています。エアスピネルは皐月賞で惜しくも4着でした。

3歳戦でも同様の傾向があります。

■シンザン記念

ガルボがダメなのは、シンザン記念は年により質の差が大きいんだと思います。主要重賞ではないからでしょう。

■フェアリーS

主要重賞ではありませんが、4頭中2頭はG1で好走しています。


■クイーンC

2頭中1頭はG1好走馬です。

■チューリップ賞

逃げたクロフネサプライズは4着どまりでした。


■エルフィンS

重賞ではありませんがG1好走馬を出しています。

■アーリントンC


このように2歳戦または3歳戦の3月くらいまでの1600重賞では、0.3秒差で勝つという事はかなりの素質を示すことがわかると思います。

(恐らく1800の重賞ならもっと着差が開く必要があると思います)

ここで紹介したいのが以下の馬です。
■アルテミスS

アルテミスSは阪神JFトライアルの主要重賞です。
当然レベルも高くなりやすいです。

今年のアルテミスSも2着馬が次走阪神JFで4着ですし、4着馬はレベルが高くなりやすいエルフィンSを勝っています。

黙って買うべき馬かと思います。



ちなみにクイーンズウォーク(クイーンC1着)ですが
クイーンCを11-11の位置取りから上がり1位でした。

クイーンCの2着以内馬の4角位置取り別桜花賞の成績は

7番手以下から2着以内に好走した馬で桜花賞で好走した馬は過去には1頭もいないです。


もし私の予想が役に立ったと思われた方がいらっしゃいましたら よろしければサポートをお願いします。