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週刊 金相場展望 2023年7月10日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。
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先週は6月の非農業部門雇用者数(NFP)が発表され、各市場は殊の外、大きく変動した。特に為替の変動が大きく、ドル指数は発表前の高値103.10から102.10へ、ドル/円相場は143.41から104.02へ1円40銭近く続落。ユーロ/ドルは1.0874から1.0973に続伸。そしてスポットゴールドは1,914㌦から1,934ドルと20㌦上昇した。いずれも数時間内でのことであった。

以下、雇用統計(NFP)の内容に関しては時事通信の記事より掲載しておく。
※            ※
NFPは前月から20万9,000人の増加(市場予想22万5,000人)。伸びは前月の30万6,000人(改定)から鈍化したものの、堅調な雇用情勢を示す内容となった。

続きはPDFファイルをご覧下さい。

【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。
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