見出し画像

中原駿NY金相場レポート No.036  2024年7月29日


中長期見通し(8年と4年サイクルが上昇中、ただし第二11 カ月サイクルトップは7月17 日の可能性も)

2022 年9月の安値が、25 年・8年・4年・32 カ月すべてのサイクルボトムであった場合、世界は戦争と危機が連続する新た な25 年サイクルに突入したものとみなす。この場合、すべての長期サイクルが第一位相であり、強気。32 カ月サイクルは3つ の11 カ月サイクル(レンジ9~13)に分割される。第一11 カ月サイクルは8 カ月上昇、5 カ月下落の13 カ月であった。現在第 二11 カ月サイクルの10 カ月目でトップアウトの時間帯。おそらく7月17 日がそれであった可能性が高い。すでにトップアウ トしていた場合、11 カ月サイクルボトムの時間的ターゲットは2024 年8月(7月~10 月)。価格ターゲットは2,148(レンジ 2,227~2,068)。11 カ月サイクルボトムは絶好の買い場となるだろう。



続きはPDFファイルをご覧下さい。
* このレポートは将来の見通しの適確性、または収益性を保証するものではありません。トレーダー及びレポートの読者は自己責任で取引してください。当レポートの筆者、発行人共に市場における各参加者の決断については一切責任を負いません。銘柄を問わず、現物、先物、オプション取引は高リスクを伴うと考えられています。
* 本レポートは、情報提供を目的として行っており、売買の推奨を行うものではありません。
弊社限定のNY金特別週刊レポート、満を持してレギュラー化!

 世界大恐慌を生き残った伝説の投資家、W.R.ギャン(1878~1955)が確立した相場分析手法「ギャン理論」。この理論の日本における第一人者として、弊社が発行している金融版投資日報においても、巻頭特集でギャン理論の観点からNYダウ、日経平均株価、外国為替(ドル/円相場、ユーロ/ドル相場)、金、原油を分析して戴いていた現役トレーダー、中原駿氏。
《サイクルとテクニカル、アストロロジー》で相場を読み解くR・メリマン氏の分析レポートを発行している投資日報社では、2019年5月から中原氏執筆によるギャン理論の観点から分析したNYダウと日経平均株価に関する週刊レポートを発行。メリマンレポートの「セカンドオピニオン」として好評を博しております。このレポートも2024年で発行5年目に突入するあたり、あらたにコモディティと為替レポートを追加。当レポートは、コモディティの代表銘柄である「NY金」に関する週刊レポートです。長期から短期、シンセティックスやアニバーサリー等々、ギャン理論から見たNY金はどんな見方になるのか。是非ご覧ください。

中原駿の夏の株式勉強会、絶賛配信中です。
お申込みは下記よりお願いいたします。

          👇

◎夏季WEB勉強会 8月1日(木)配信いたします。
お申込みはこちらよりお願いいたします。

          👇


ここから先は

0字 / 1ファイル

¥ 2,200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?