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中原駿NY金相場レポート No.008  2024年1月15日

中長期見通し(8年と4年サイクルが上昇中、2022 年9月安値の解釈がポイント)

2022 年9月の安値が、25 年・8年・4年・32 カ月すべてのサイクルボトムであった場合、世界は戦争と危機が連続する新た な25 年サイクルに突入したものとみなす。この場合、すべての長期サイクルが第一位相であり、強気である。一方、上記長期サ イクルは依然オーブの中にあり、2023 年12 月±1.5 年までは下落のリスクは残っている。なお、まだ長期サイクルがボトムアウ トしていないのであれば、現在の上昇は最終ボトムに向けた最後の上げに過ぎない点は要注意。



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 世界大恐慌を生き残った伝説の投資家、W.R.ギャン(1878~1955)が確立した相場分析手法「ギャン理論」。この理論の日本における第一人者として、弊社が発行している金融版投資日報においても、巻頭特集でギャン理論の観点からNYダウ、日経平均株価、外国為替(ドル/円相場、ユーロ/ドル相場)、金、原油を分析して戴いていた現役トレーダー、中原駿氏。
《サイクルとテクニカル、アストロロジー》で相場を読み解くR・メリマン氏の分析レポートを発行している投資日報社では、2019年5月から中原氏執筆によるギャン理論の観点から分析したNYダウと日経平均株価に関する週刊レポートを発行。メリマンレポートの「セカンドオピニオン」として好評を博しております。このレポートも2024年で発行5年目に突入するあたり、あらたにコモディティと為替レポートを追加。当レポートは、コモディティの代表銘柄である「NY金」に関する週刊レポートです。長期から短期、シンセティックスやアニバーサリー等々、ギャン理論から見たNY金はどんな見方になるのか。是非ご覧ください。


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