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週刊 金相場展望 2022年1月11日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。

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先週末発表された昨年12月の雇用統計はNFPが前月比19万9,000人増にとどまり、市場予想(40万人増)を大幅に下回った。ただ失業率は3.9%と市場予想よりも改善。強弱入り交じった統計結果が示された。各マーケットの反応はドルが下落したものの、過去1年間で見れば高値圏での保合い。レクタングル系では97以上はドルの上放れ、95.5では下放れとなるが、基本は依然としてドル上昇トレンドを継続。

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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。


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