見出し画像

100バガー(100倍株)を探せ! 2020年10月26日号

1. 過去に紹介した銘柄の近況


1431 Lib Work(リブワーク)東証マザーズ上場


銘柄コード 銘柄 上場年
1431 Lib Work 2019


掲載時・時価総額(億円) 現在・時価総額(億円) 100倍・時価総額(億円)
105 236 2,899


業態
注文住宅の販売、設計、管理
※上場年は、東証1部・2部・マザーズ・JASDAQへの上場年月日を記載しております
※ 100倍時価総額は、最小時価総額から計算を行っております。


【訂正】
No.010 Lib work IR担当者へのインタビュー P10に記載しておりました下記の内容を訂正して欲しいとの依頼が、IR担当の難家氏から連絡がありました。


【正】
自社の社員にはいつが当社株の買い時かと聞かれるが、9月末に2分割して2分割が3回行われている事を考えると、上場時の株価は800円であった為、上場時の株価は100円だった事になる。


※上場時の株価800円は、福証Qボードに上場を行った、2015年8月の株価となります。マザーズ上場後に2回、福証Qボード上場後に1回の計3回2分割が行われている為、2×2×2=8分割ということになります。


【誤】
自社の社員にはいつが当社株の買い時かと聞かれるが、9月末に2分割して2分割が2回行われている事を考えると、上場時の株価は800円であった為、上場時の株価は200円だった事になる。


【ポイント】
1. 10/2(金)に開示された、第1四半期の受注状況から株価は騰勢を強めており、10月21日(水)には上場来高値更新となる、2,424円の高値を付けた。中期経営計画の【目標時価総額である500億円の半分】まで既に到達している。


2. 10/17(土)に都内で開催されたLib workの個人投資家向け会社説明会に参加。当社の瀬口社長の会社説明を拝聴した。結論としては、Lib workの社長は先を見据えて経営を行っている。また、【株主重視の姿勢を鮮明に打ち出している】事が改めて理解出来た


3. 当社の目指す所は“戸建てプラットフォーマー”であり、これは単なる注文住宅の設計・施工・販売だけに留まらない事を意味している。瀬口社長は、アマゾンの経営を手本としており、今後は【プラットフォーマー型のビジネスを加速】させていく事になる。


4. 直近では、米系証券大手の【ゴールドマンサックスが当社株を20万株・2%程度保有】している事が瀬口社長から明らかにされており、戸建てプラットフォーマーを目指す当社に対して、海外の機関投資家からも注目が集まっている


5. 決算発表は、11月10日(火)11:30の予定となっている。注文住宅は、受注から実際の受け渡しが行われるまでに6か月程度の期間が掛かる為、1Qの売上は緊急事態宣言中に受注した住宅の販売完了と重なる事となる。現在、市場参加者の期待値は非常に高い状況となっている為、【決算失望で売られる事となれば、絶好の押し目買い局面】になると考えている。


続きはPDFファイルをご覧下さい。


ここから先は

1,643字 / 1ファイル

¥ 1,998

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?