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週刊 金相場展望 2022年2月28日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。

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ロシアによるウクライナ軍事侵攻が現実となった2月24日、各市場は大荒れの展開となった。金相場は一時2020年9月以来の高値1,976㌦を付け、原油市場は2014年7月以来の高値100㌦を付けた。
ただその直後は両市場は下げに転じ、週の引け値は金(期近)が1,887.6㌦、WTI原油(期近)は91.59㌦となった。ダウ平均は週間では1752㌦下げ、週末に向け1,000㌦以上戻した。
両国の緊迫感は先週お伝えした通りだが…

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【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。


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