見出し画像

週刊 金相場展望 2021年11月29日号

株式会社投資日報社の代表取締役社長であり、サイクル分析の大家でもある、鏑木高明が毎週執筆を行っている金相場展望のレポートでございます。

-------------------------------------------------------------------------------------

先週のNY金相場(期近)は続落。前週比66㌦安の1,785.5で引けた。テクニカル的には非常に弱気の線形となった。先週のコメントだが「……前週の週足を帳消しにするダマシの線までには至っていない分、強気基調継続と言える。日足ベースでは1,835㌦前後が重要なサポート。

11月10日にほぼ4カ月に亘って阻んだこの抵抗ゾーンを一気に抜けてきたときから強気に傾いたが、次にこのレベルを週の引け値で下回ると弱気転換への警告となる。修正安としてはこのレベル前後までが許容範囲」。

続きはPDFファイルをご覧下さい。

【鏑木高明 プロフィール】
関西学院大学経済学部卒。1995年に世界的に著名な米国のマーケットアナリスト、レイモンド・メリマン氏と提携、国内初の相場サイクルとアストロロジーレポートを発行。サイクル、アストロロジーを活かした相場分析には定評がある。株式会社投資日報社 代表取締役、投資日報出版株式会社 代表取締役、株式会社ワカバヤシエフエックスアソシエイツ 取締役、日本テクニカルアナリスト協会会員、投資日報α編集長。


*投資の最終判断は、御自身の責任で行なうようお願い申し上げます。

* 当方レポートを無断で複写、配布されることはご契約違反となります。ご契約違反行為が発覚いたしました場合は、法的な処置を取ることもありますのでご注意下さい。同時にレポートのご購読期間内であっても配信を打ち切らせて頂きます。何卒ご了承の上、宜しくお願い申し上げます。


* このレポートは将来の見通しの適確性、または収益性を保証するものではありません。トレーダー及びレポートの読者は自己責任で取引してください。当レポートの筆者、発行人共に市場における各参加者の決断については一切責任を負いません。銘柄を問わず、現物、先物、オプション取引は高リスクを伴うと考えられています。

ここから先は

0字 / 1ファイル

¥ 550

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?