見出し画像

中原駿レポート 特別号②       2024年2月22日

<ギャン理論で注目する海外銘柄>

テスラ(TSLA ナスダック)  目標価格 300ドル
 
 テスラは熱狂的に買われた時もあったが、2024年2月現在、張子の虎だったのではないか?と投資家の疑惑の目で見られている。株式は高いときに魅力的に見え、安いときには見向きもされなくなる。サイクル的にはボトムに近いときが最も魅力がないように見え、トップの時にいつまでも上昇し続けるような幻想を抱かせる。その意味ではサイクル分析は「理性を保たせる」には最も有効なテクニカル分析である。
 
<概要>
 テスラはカリスマ創業者にしてお騒がせ男のイーロン・マスク氏が率いる革新的な米国の電気自動車メーカー。自動車セグメントは、電気自動車の設計、開発、製造、販売、リース及び自動車用規制クレジットの販売を含む。さらに、同セグメントには、保証対象外のアフターサービス、中古車販売、小売商品、買収した子会社による第三者への販売、車両保険等のサービス等が含まれる。エネルギー生成・貯蔵セグメントは、太陽光発電及び蓄電製品の設計・製造・据付・販売・リース、関連サービス、太陽光発電システムのインセンティブ販売等を行う。自動車関連製品には、「モデル3」、「モデルY」、「モデルS」、「モデルX」がある。リチウムイオン電池の蓄電製品には、「パワーウォール」、「メガパック」がある。本社:カリフォルニア州パロアルト。

続きはPDFファイルをご覧下さい。
* このレポートは将来の見通しの適確性、または収益性を保証するものではありません。トレーダー及びレポートの読者は自己責任で取引してください。当レポートの筆者、発行人共に市場における各参加者の決断については一切責任を負いません。銘柄を問わず、現物、先物、オプション取引は高リスクを伴うと考えられています。
* 本レポートは、情報提供を目的として行っており、売買の推奨を行うものではありません。


ここから先は

0字 / 1ファイル

¥ 2,200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?