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100バガー(100倍株)を探せ! ミンカブ・ジ・インフォノイド 掲載 特別編集版


本記事は、2020年10月12日発行の初回レポートならびに、2021年2月15日掲載のフォローアップレポートを編集した、特別版となります。

【今週の動画はこちら】
https://youtu.be/6YvElEvch18
※28分間の動画となります。

1. 100バガー候補銘柄


4436ミンカブ・ジ・インフォノイド


東証マザーズ上場


銘柄コード 銘柄 上場年
4436 ミンカブ・ジ・インフォノイド 2019


最小時価総額(億円) 現在・時価総額(億円) 100倍・時価総額(億円)
91.4 392 9,140


業態
金融情報メディア「みんかぶ」・「株探」の運営、
金融機関向けの情報系ソリューションの提供・開発


※ データ取得の都合上、現在の株価を過去の株価で割って時価総額を算出している為、最小時価総額は増資等を考慮しておりません。


※上場年は、東証1部・2部・マザーズ・JASDAQへの上場年月日を記載しております


※ 100倍時価総額は、最小時価総額から計算を行っております。

2. ポイント
1. デジタル化が遅れている金融業界にあって、久々に登場した金融情報メディア・ソリューション提供の会社であり、コロナショック以降は株式投資を始めるユーザーが急増しており、【業績の拡大に拍車】が掛かっている


2. 当社の成長の源泉は【M&A】であり、2014年に事業譲受した「株探」、2019年に買収したREIT関連サービスを手掛ける「Prop Tech Plus」、2020年に買収した投信運用会社むけの情報自動作成ツールを手掛ける「ロボット投信」をグループ内に取り入れており、事業の多角化を進めている


3. 2020年9月29日は、日経新聞系の情報配信会社である、【株式会社QUICKと業務提携】を締結。機関投資家向けの情報サービス分野に一段と深く関わって行く準備が整い、当社が得意とするAIを使用した情報解析分野の提供先拡大に弾みが付く事となる。


4. マザーズ市場のSaas銘柄としては珍しい、【黒字・配当・株主優待】の株価を押し上げる3本柱が揃っており、2020年に上場したIPO銘柄と比べると、当社株のパフォーマンスは決して高くないと考えられる


5. 一方で業績は、前期同様にソリューション事業が下期に売上大幅増加の計画を立てている為、【第2四半期までは進捗率が低い】。予定していた案件が延期、想定を超える費用の増加等が発生すると、売上計画未達の可能性が出て来る


6. 当社の成長イメージは、【3966 ユーザベース】に近いと考えており、買収、事業分野拡大、ストック型の収益の構造は、当社と非常に近い構図となっている。ユーザベースの時価総額は、1400億円を超えており、売上高が現在の3倍(120億)まで拡大していけば、【現在の時価総額の3倍(1,200億円)】は見込める事になる。

続きはPDFファイルをご覧下さい。


櫻田 学
株式会社投資日報社 専務取締役 兼 CIO (最高投資責任者)


大学卒業後、2004年から証券会社にてFXの仕事に従事。以後、14年間に渡り、営業・企画・トレーディングの最前線で活躍。リーマン・ショック・ユーロ危機・Brexit等々の並居る大相場の中、裏方として市場の最前線で指揮を取り、FXの表も裏も知り尽くす。2018年秋、11年間勤めたマネックス証券を退社して、暗号資産(仮想通貨)の交換業者となる、株式会社ディーカレットの立ち上げメンバーに加わる。2020年5月に、相場道を究める為に同社を退職。個人投資家として株式投資を行いながら、投資に掛ける時間が限られる兼業投資家の方に有益な情報を届ける為、株式について日夜分析を行っている。


日本テクニカルアナリスト協会 認定テクニカルアナリスト(CMTA)
相場に対するモットーは、「利食いたくなったら乗せろ」


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