この暑さはいつまで続くんでしょう

朝のニュース番組（といってももはやすべてワイドショー）をみていたら、おととい梅雨明けしたのに、メインキャスターさんが、このセリフを言っていた。おねーさん夏はいま始まったばかりですよ、と思わず声に出してしまった。

たしかにここ数年の夏の暑さは異常。暑すぎる。こんな暑いなか、本当に遊んだりしてたのか、と思う。でも、夏は暑いよ。暑いの、悪くないよ。夏は。

便利だったり過ごしやすいことだけが良しとされてるような、そういうのにふれると、ちょっと苦い顔になる。古き良き、とか、古賀礼賛ってことが言いたいわけじゃなくて、便利過ぎなくてもいいんじゃない、とか、ちょっとめんどうだなってのもいいんじゃない、って思えたらなあ、と。そういう余裕ってなかなか持ち合わせるの、むずかしくなったのかしら。こういうこと思うのは、いくぶん自分自身が、ハイテクや今の感覚についていけない（do not というよりcan not）ところもあるんだろうな。

いや便利かどうかはオレが決める、って思ってるから。

暑い夏、いいじゃないか。女の子の服の面積も小さくなるし。

服の面積といえば、最近よく見かける肩の部分だけがみえてる服って、あれはどうなんだろう。セクシーなのか。あれがセクシーに見えないってところが、今の感覚についていけないところか。でも、肩の部分がみえててデイパック担いでいる女子大生は、ちょっと見てて悲しくなるのよ。よく使う沿線に大学生が多くて頻繁にそういう子を見かけるのだけど。

暑いとどうでもいい話ばかりしてしまうな。でも夏は好きよ。いつまでも続かないでいつかは涼しくなるんだから。なら今の暑さを堪能したい。強欲だな私。