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英国議会で解散総選挙を否決!!ポンドの行方は?(10月29日)

◎今日の西原宏一ロジック◎
 

こんにちは、投資家Yです。

【レードルール】
資金:300万円

LOT:1ポジションにつき最大10万通貨(分割あり)

リスク:100万円(1000pip)

戦略:西原氏のメルマガを参考

 

【2019年10月10日からの総損益】
-46,055円

 

【現在の含み損益】
-57,018円


 それでは僕なりの解説をしていきます!!

 

【ポンド】 
 昨日、EU側からは1月31日まで離脱期限の延期を認めたようです。

 

また、英国議会では、ジョンソン首相が早期解散総選挙を提案し否決されました。

 

(左:ボリスジョンソン首相 右:労働党首 コービン氏)

 

労働党はよく方向性が分からない。10月31日に合意なき離脱になるかもしれないという時には、解散総選挙に賛成すると言っていたのに、EUが離脱延期を認めると、解散総選挙に反対...

 

労働党は何をしたいのか!?

 

解散総選挙に必要な2/3の賛成票まであと少し足りませんでした。

 

ここから、どのような方向に進んでいくのか注目です。

・再国民投票

・EUと合意しているジョンソンで、合意の上で離脱

・再度、解散総選挙の提案

 

ジョンソン首相は12月12日で、新たに解散総選挙の提案をするようです。BBCが報じているところによると、解散総選挙の提案をする前に、解散総選挙を認めるために必要な票を2/3から過半数(1/2)に変更する動議を提案する方針との事。過半数で解散総選挙を出来るようにルールを変えて、解散総選挙を再度議会提案するという、手法をとるようです。

 

【西原氏の読み】

 戦略としては、変わらずポンドドル買い。


【米ドル】
USD/JPYについては、変わらず、売り戦略。

 引き締め→緩和政策=ドル安政策

ドル円は109.06円まで値を伸ばすも、109.00円のoptionが厚く、伸びきれず膠着。

 

 

 

 

 

注)当ブログは西原宏一氏のメルマガの情報をもとに筆者が裁量でトレードを行っておりますので、西原氏と全く同じエントリー、決済ポイント、ロットではありません。

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