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投資の勉強①インデックス投資

こんにちは!投資ゴジラです。
今日は投資の勉強としてインデックスについて書きたいと思います。
この投資の勉強シリーズでは、自分が勉強して得た様々な知識を文章化しアウトプットすることでより深い理解になることを1つの狙いとしています。
もし理解が違ったりすることがあれば、コメントで教えてもらえると幸いです。
投資について勉強をし始めた人(まあ自分もそうですがw)が読んでも分かるように、できるだけ難しい単語や一般の人は知らない単語は使わずにもしくはその単語の説明を入れて書いていきたいと思います。(自分も勉強し始めの頃は書いてある文章内の単語を頻繁に調べなければならなく大変であった経験をもとにしております)

本日のテーマは、インデックス投資について。
株式会社が発行する株は、会社の業績がよくなる事でたくさんの人がその株を買うと株価が上がり、逆に売りたいとなると下がります。
1つの会社が発行している株を個別株と言います。これをたくさん集めて全体として価値が上がっているか下がっているかを表したものをインデックス(=指数)と言います。
動物園で例えると、例えば猿山には猿がたくさんいますよね。その猿1匹1匹が個別株です。猿山全体でいうと同じ種類の動物(=株でいうと同業種)が集められそれぞれの猿の人気の合計値が猿山の人気度となります。このように動物園には様々な種類の動物がカテゴリー分けされているので、動物園全体の人気度は各カテゴリーの動物の人気度の合計となるわけです。
なので例えば世が空前の肉食動物ブームに包まれていたとしましょう。肉食動物のゲージ前はお客さんでいっぱいで立ち見客で一杯です。逆に草食動物のゲージ前は閑古鳥が鳴いている状態。この時、もし皆さんが肉食動物に投資をしていたら大儲け、草食動物に投資していたら大損しているということです。更にもし肉食動物の中でも特に人気のある1匹のライオン(個別株)を事前に見抜くことができていて、人気が出る前に投資をすることができていれば億万長者というわけです。
僕は、ピンポイントでその1匹のライオンを見抜くどころか、そろそろ肉食動物の人気が上がるのではないかという事さえ当てれる自信がありません。ですので動物園全体(=インデックス)に投資をする事をメインにしています。ただごく少額ですが趣味程度に個別株にも投資をしています。これは本当にまあ半分遊びのようなものです(笑)

日本でいう動物園(=インデックス)で有名なものが二つあります。その1つがTOPIXです。TOPIXの動きは日本の上場している企業すべての株の動きを合計したものです。(割合は均等ではありません)
もう1つが日経平均です。日経平均は上場している企業の中から日経新聞社が選んだ225社の合計です。TOPIXと比較すると中に入っている企業の数はかなり少なくなりますが225社もあれば一般的には十分分散されていると捉えることができ、リスクはかなり低くなります。
このようなインデックス(=指数)が世界中にあり、投資家に人気で1番有名なものがアメリカのsp500です。僕の投資の中でも一番メインのものとなっています。
ちなみにこれがTOPIXとsp500の過去のチャートです。

sp500に対してTOPIXのショボさが際立っていますが、一応これでも長期保有していればTOPIXでも+になっているんです。
〇〇ショックみたいなのがちょこちょこありますが、そこで大事なのは絶対に売らないこと。指数は長期的には右肩上がりになることは歴史が証明してくれています。(もちろん未来を約束するわけではありません)
これとは逆に、もうすぐ鳥類の人気がくる!とか魚類の人気がくる!とか予想して株を買う比率を変えてインデックス(=指数)よりも高いリターンを叩き出すことを目標にしたものをアクティブファンドといいます。もちろんめちゃめちゃ株に詳しい高給取りのプロ達が日夜考えに考えて運用してくれています。その結果…約8割のアクティブファンドは何も考えていないインデックスファンド(=指数)にパフォーマンスで負けるという事が分かっています。この事実より、僕は自分で色々考えて投資するのではなく、指数に投資するという選択をしました。まあ唯一考えているのはどこの指数にどれだけの金額を投資するかということですね。
色んな本や著名な方もインデックス投資をすすめています。というかアクティブファンドをすすめているのは見た事がありません。
特に初心者の方はインデックス投資から始めるのが良いと思います。
唯一の欠点は値動きが小さくて退屈だという事ですが、入金額を上げれば十分楽しめると僕は思います。
1千万入れたら、たった1%の変化で10万円ですよ!
何よりも大事なのは入金額という事になります。右肩上がりを信じれるのであれば、できるだけ早い段階で余剰資金の限界まで入金するのが理屈的には一番正しいという事になります。
僕はこれからもインデックス投資を中心にできるだけ早く入金していきたいと思っています。

⬜︎まとめ

1.インデックスとは色々な企業の株を集めてその合計の上がり下がりをあらわしたもの。

2.世界は発展していくのでインデックスは基本的には上がり下がりを繰り返しながら右肩上がりになっていく。

3.インデックスファンドはアクティブファンドの8割よりも良い成績を残してきている。

皆様よい投資ライフを!

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