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弁護士が考える効率的投資 投資信託①

 弁護士をしているとものすごいはぶりがいいわけではないが、それなりの収入を得ますし、弁護士は保守的でキッチリ(度合いによるが)している人が多いので、投資をしている人が多い気がします。

 かくいう私も様々な投資の勧誘を受け、そこそこの投資の失敗を経験し、現在に至っています。
 仕事においても、投資で投資会社(関係)側、投資で資金を失った投資家側での裁判や相談もいくつか担当してきました。

 私の失敗も含め、同じ道に行かないようにということも込めて、私の考える投資についてお伝えしていきたいと思います。 
 なお、投資についてはその人の考え方がかなりの部分を占めるので、現在の私の考えの到達点として読んでいただけたらと思います。

結論 投資信託が無難

投資信託が一番無難。

投資信託の商品は、オルカンといわれる eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー

または

SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 通称雪だるま

を買っておけばよいかと。

証券会社は楽天証券とSBI証券を両方開設しておけば無難。
私はSBI証券メイン。

ちなみにポイントタウンで二つ開設すると1万前後ポイントを得れます。
ポイ活として投資の種になりますね。

なぜ投資信託か

私の当初の投資信託のイメージは基本的に無駄に損するというイメージでした。

そのイメージは実際当たらずも遠からずで、投資信託について普通はよくわからないので銀行に勧められるがまま買う

銀行で勧められる商品は利回りがいいわけではなく銀行の紹介手数料が多い商品であることが多い

結局元本割れして損をして終わる、戻らない間に解約

という結末を迎える

ということをよく聞きますし、すべての銀行がそうではないかと思いますが、そういう側面はあるかと思います。

投資信託がどういうものかについてですが、
ざっくりと名前の通り、別の会社に投資活動を一任する、お願いするというものです。

私たちは、日々忙しく生活をしており、どの株や債権がいいか、どのような経済情勢か、何が買い時、売り時なのかよくわかりません。

餅は餅屋ということで投資を専門にしているプロにお願いしておけば、上記のタイミングをすべて見てくれて無難です。

意外に書いていたら筆が進み、さらに書きたいこともあるので続きます。





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