[備えよ常にプロジェクト]緊急時アクションカードを作り直す2023年春②
最終更新2023年4月25日
続きです
前回のカードのうち、エピペン係の直すって言ってたの。
エピペン(がある場合)確実に探し出してきてもらう目的を優先にしました。理由は前回書いた通り。
他、これ実際に添乗していて思うのは
エピペンさえあれば、他の子のも注射してOKと思っている教員が多いこと。
そこも注意事項として加えてます。
でも実際どうなんでしょうね。
法的NGだけど、本人のエピペン忘れてきて他の子のならある。どんどん呼吸器症状出てきてやばい状態。救急車着く頃にはリミット30分すぎるような山奥での発症。
教員は、他の子でも打ちましょう!と狂乱している。
その時、あなた(ツアーナース)ならどうする?とか
私、添乗するたびにその手の、現実問題どうよな難題を考えて生きています。
私なりの答えは、かけません。。。
他、注射の代行について
法的云々については、別の回に詳しく。
私としては、ツアーナースは教員枠でなくあくまで医療従事者枠=反復継続の意志ありと見做されそうなので、なるべく教員にお願いしたいと思っています。
これ長くなるので、後で。
次行きます。
一通り、既存カードを作りましたが
何度も書いている通り、ほぼバイスタンダー状態な可能性大の引率軍と連携プレイするためのカードを作り直さねばなりません。
まずは役割分担と想定人数、人足りなかった場合は
どの役割サブで行う?などをまとめてみました。
意味わかりますかね。
既存は8人くらいで動くカードだけれど、小さい学校で引率4人だけとかの場合。しかもハイキングで周りに他の団体や、お店のスタッフさん、バスドライバーさんやガイドさんすらいない場合の極限に少ない状態で想定。
実際、現場で臨機応変にとなると思いますが
ある程度の想定はしておいたほうがいいですよね。
とりあえず、この役割分担でツアー用カード作っていきます。
今回は短めですが旅先からなのでサクッと以上。