ぷーハジメ:簿記を始めて1日は24時間と知る。中編、時間がナイ。
斯様に、仕事を辞めるのに簿記の勉強をしたいと思い勉強をはじめました。が、前の記事のとおり「時間がない」。仕事をしてないのになぜ?
その正体を知るべくじぶんの1日を分析してみました。
15/24=非・じぶん時間
こちらはわたしが1日に使ういわゆる必要経費的時間。
・睡眠:6,5時間
・朝・昼・晩ごはん:2,5時間
・家事:2時間
・お犬様のお世話:2時間
・昼寝:2時間
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合計:15時間
家事をしている時、大事なお犬様に勉強の邪魔をされる時、ごはんの時についおしゃべりが長引いてしまう間、いつもわたしは「拘束時間が多くて集中する時間がない」と少なからず憤りを覚えていました。
が、これからするとわたしの時間は9時間もあります。
1.5/15 : 諦めのモーニングページ
ところで、わたしはこの「拘束時間」のために諦めたことがひとつありました。
この本に出てくる「モーニングページ」という、朝起きてすぐA4に3ページ何か書くことで、朝をスッキリと迎えられるというもの。わたしの場合これをすると下記のことが起こります。
①過去の問題を掘り起こす→②なぜこうなったのかと分析→③原因らしき全てを責める→④しかし全ては自分の決断であったと気づき→⑤過去ではなく「これから」を楽しくしようと結論付け→⑥メデタシメデタシ朝スッキリ。
わたしには有益でしたが、いかんせん時間がかかるので書いてる途中で家事を始める時間がやってくるのです。そしてそんな頃は大体③の段階にをり、ここで断念すると世界の全てが憎い状態で朝が始まってしまうのでした。
あーぁ不自由だなぁ。。と思っていましたが、仮にこのモーニングページに1,5時間かけたとて、わたしの時間はまだ6.5時間残っています。
5/9:じぶん時間=「ちょっと休憩」≒スマホ時間
これはある週のわたしのスマホ利用時間。
1日平均約5時間。そう、「じぶん時間」はほぼスマホに溶けていたのです。「ちょっと休憩」とてSNSを見ている自覚はありましたが数字にしてみて愕然。
モーニングページを諦めなくても、家族との会話を、お犬様との時間を削らなくても、スマホに5時間返してもらえば?
じぶんの時間を奪っていたのは、ほかならぬ「じぶん」でした。
誰もわたしを「拘束」なんかしていないのです。なんてハズカシイ。
1日24時間。それは長くて短くて、そして短いけれど長いのです。
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