オンナノコ(だった)ころの夢

今から~年前。
時は昭和。
まだ私が、通学するのに制服を着ていたころ。


私はまだまだオンナノコでした。


いまよりずっと、世の中拗ねてみていた少女でした。


物事の視野も狭く
やるべきことから逃げ回っていて
人生のすばらしさを
半分くらい、受け取りそこなっていました。


今も相変わらずな生き方ですが
とりあえず
やらなくてはいけないことは
ぶつぶつ文句を言いながら
やっています。




そのころの夢は
「仕事をして自分で生活できるようにすること」
でした。

愛読書は
「赤毛のアンシリーズ」(村岡花子先生訳)
一番好きだったのは、「アンの夢の家」でした!

と、

「水滸伝」
一番好きだったのは平凡社から出ているものでした!
学校の図書館にあったので、毎日少しずつ読んでました。



そのころは
自分に仕事ができるとは思っていなかったし

パーっと好きなことをしたら
いつ
お迎えが来てもいいと思っていました。


まあ、「娘っ子の妄想」ですね。
現実は甘く厳しく、波乱万丈だったわけです。

そのなかから

世の中のすべてのオンナノコ、
オンナノコだったの子だったすべての人たち
いまを充実して生きているオンナノヒト
オンナにあこがれて生きている人たち
オンナなんかくそくらえ!と思っている人たち

おばちゃんの一言アドバイスを
お伝えできれば、と思っています。



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