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2021年の記録と来年に向けて

2021年、僕の中で第2の競馬元年でした。

20年くらい趣味でぼちぼちとやっていた競馬にきっちりと向き合うとどうなるのか?それを試したくていろいろ勉強し始めたのですが、もう奥が深すぎてまだまだ足りないまま1年が終わりました。

ただ、ある程度の手応えを徐々に掴み始めているのも確かで、来年は今年以上にやれるのかを引き続き試してみたいと思います。

夏ごろからtwitterで予想の先出しを始めたのですが、リアクションをいただくことも多く、楽しめています。
いつもお付き合いいただき、ありがとうございます。

来年は、もう少し精度の高い予想を出せると思いますので、引き続きよろしくお願いします。

2021年のトータル回収率はこんな感じ。

100%表記ですが、四捨五入でそうなっているだけで、実際には負けてます。今年の目標が年間プラスだったので、ちょい届かず。目標達成は来年に持ち越します。

ほんで、レース数が多すぎですね。特に上半期は、予想したら何でも参戦していた気がします。得意・苦手条件がある程度わかってきたので、来年は半分くらいのレース数になる。かな?

あ、ちなみに、僕の予想ファクターはこんな感じです。
ある程度確立されてきた感。


さて、今年の成績を分析してみます。
来年へのヒントがたくさんあるはず。

まずはトラック別。

芝  :106%(1109R)
ダート:83%(612R)

トラック別回収率

勉強しているのがほぼ芝だけなので、芝のレースで100%超えは嬉しいです。来年、もう少し進歩する感覚はあるので、がんばりたい。

ダートはあんまり知識が増えていない感じ。
来年は基本的に参戦しないようにしようと思っています。
ただ、今年はダート1000mを少し研究して、なぜか札幌だけある程度の精度が出ました。

なんで芝だけ勉強しているかっていうと、馬場傾向が常時変わっていくんですよね。ダートの方が同じ傾向が続くという意味で。なので、芝の方が馬場傾向を的確につかんでいる人だけが高配当を得られるのだと思っています。とか言って、ダートは勉強していないだけなので、同じように傾向があるのかもしれません。

クラス別。

新馬:48%(66R)
未勝利:84%(521R)
1勝クラス:113%(494R)
2勝クラス:97%(287R)
3勝クラス:73%(139R)
オープン:199%(93R)
G3:117%(64R)
G2:28%(36R)
G1:51%(24R)

クラス別回収率

とりあえず、重賞では役に立たない予想を出しているようです、泣
重要、特にG1になると、人気馬を本命にしたくない病が発動してしまう自覚ありです。
来年のポイントの1つとして、馬券圏内に入る可能性が一番高い馬を軸にすることが重要ですね。
人気馬しか買えないレースは参戦しないことも徹底したいところ。難しいんですけどね。

未勝利戦の回収率が低いのは、レース数が少ない馬は、脚質が定まらないので展開が読みづらいから。
特に、前が有利な馬場で逃げ馬を間違えることが多かった。
小回りコースではその傾向が強いので、未勝利戦で勝負する競馬場は絞ったほうがよさそう。

競馬場別。

札幌:148%(82R)
函館:62%(69R)
福島:55%(48R)
新潟:151%(247R)
東京:83%(280R)
中山:98%(255R)
中京:82%(323R)
阪神:84%(290R)
小倉:91%(135R)

競馬場別回収率

最も賭け金額が大きかったのは中京ですが、82%。これが足を引っ張ってます。
特に短距離のレースが散々でした。
馬場傾向の把握が難しい、というか、昨年となんか違うような気がしています。来年は、中京では中距離以外は程々にしておくようにします。

札幌は、夏競馬後半でなんとなく傾向が掴めてきていたタイミングで大きいのを当てたからですね。
金額が少ないので偶然だと思います。

新潟については、意識としても得意な感覚あります。といっても外回りはあまりやってなくて内回りと千直だけ。
馬場傾向がわかりやすいのと、小回り競馬場よりも直線が長いので展開がわかりやすいのが理由です。
来年も、新潟についてはレート高く勝負していきたいですね。

馬場状態別。

良  :91%(1221R)
稍重 :112%(273R)
重  :129%(152R)
不良 :110%(83R)
良馬場以外プラス。馬場が重くなると傾向が強くなるときと、良馬場だから傾向が強くなるときがあってややこしいのですが、基本的には、馬場がいいときは良馬場がわかりやすい。
馬場が荒れてきたら重い馬場の方が狙いやすいです。馬場が荒れている&雨が降ったときだけ競馬やったら勝てそうなデータですね。

馬場状態別回収率

券種別。

単勝:111%(759R)
複勝:86%(535R)
馬連:83%(1064R)
ワイド:91%(1067R)
馬単:44%(125R)
三連複:122%(1503R)
三連単:77%(882R)

券種別回収率

とりあえず、いろんな券種買いすぎ。
それが回収率の向上を妨げているんでしょうね。

基本は、単複もしくは馬連ワイド。
軸馬が1頭か2頭かによります。

相手も2〜3頭でそれ以外はこないでしょってレースは三連系を買っていいんだけど、それ以外のレースでは三連系は買わない、もしくは当たればラッキーで1〜2点買うようにしないと。
特に、荒れないときに三連系を買うのは注意が必要。
ただ、回収率を支えているのが三連複での高配当なので、そのあたりの見極めができれば、無駄なハズレ馬券が減るんでしょうね。



こんな感じで、完全に自分のためだけに書いた記事でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

2022年は新しいことも始めたいので、予想の精度をもっと上げていかなきゃ。
なんとなく、僕の得意不得意をお伝えできたなら、また予想の参考にもしていただければと思います。

2021年、ありがとうございました✨
これからも、よろしくお願いします!


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