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1/5(水)中山・中京芝レース見解

☆今日の対象レース☆
・中京6R  ★穴馬本命
・中京8R
・中京10R
・中京11R 京都金杯
・中山10R ★自信あり
・中山11R 中山金杯

毎週、ほぼ芝のレースのみを予想しています。
2021年、芝レースの回収率は106%(計1109レース)。

土日は毎日、レース前に予想ツイートを出しています。
そちらも併せてご参考ください。
最終的な予想と買い目はツイートで公開となります。

以下、芝レースの見解です。
記載内容は主にこんな感じです。

・勝負度合い
・コースの特徴
・芝の状態
・展開予想
・有利なポジション
・有力馬の見解
・買いたい券種

記事のサンプルはこちらをご覧ください。
実際に販売した過去の記事です。

記事の金額は、対象のレース数や自信度によって変更しています。
1レースあたり100円が目処となります。

馬券の買い目や金額の指定はしていませんので、情報を参考に買い方を検討いただければと思います。
あくまで予想のための参考情報という意味で、レース見解としています。
レースの20分前までくらいに目を通していただくことをおすすめします。


◆中山5R

少頭数なのに堅軸馬がおらず人気馬・穴馬共に切れないのでパスします

◆中山6R

展開と力関係がわからず、予想が難しいのでパスします

◆中京6R 芝2000m

・勝負度合い

穴馬本命で回収率期待。
強い馬が揃ったので自信度は低め。

・コースの特徴

よほどの高速馬場にならない限り、前が有利。
直線が長く坂があるので、向正面でまくりにくいため。

・芝の状態

Aコース戻りで内側が伸びる想定

・展開予想

アランヴェリテが外枠からでも逃げる。
前走で先行した馬もいるが、いずれもスタートは速くなく、今後のことを考えても逃げることはないだろう。
先行ポジション争いは少しごちゃつくが、1コーナー以降は隊列が変わることなく4コーナーを迎える想定。

アランヴェリテを前走から引き続き本命とする。
馬場は内側が伸びるとはいえ、12月にも使っていたAコースで冬場なので超高速にはならないはず。
1コーナーまでを楽に進めてハナを取り切れば、競ってくる馬も見当たらないのでマイペース可能。
新馬のパフォーマンスを見てから、能力を評価している馬で、使い詰めからリフレッシュした前走は完勝。
今回は相手が強くなるが、逃げ有利のコースと馬場で頭まで期待したい。

グランディアは、同コースの未勝利勝ちが強い内容。
今回は内枠からある程度出していって、2列目のインをとりにくるか。
末脚が確実なのとコース適性があるので安心して買えそう。

ダークエクリプスは能力上位だろう。
休み明けの今回、人気を少しでも落とすなら買い時。
先行力もあるので、2列目の外を取れるかもしれない。

コナブラックは、前走最内枠からスムーズに進めたが伸びずに5着。
相手が落ちる今回はチャンスだが、それでも強い馬が揃ったレースになったので勝ち負けまではどうか。
8枠2頭が前に行くことで、終始外を回らされる展開になりそうなのも不安。

タガノエスコートとマテンロウスカイの前走は評価しづらい。
タガノエスコートは末脚が未知な上に今回先行できるか怪しいし、マテンロウスカイは後方からになると展開が向かない。

・買いたい券種

単勝:9
複勝:9
馬連:2,9,10ボックス
ワイド:9-2,10
三連複:9-2,10,7

アランヴェリテの人気がないなら、単複がメイン。
2,10いずれかは馬券になりそうなので、馬連とワイドも。
三連複まで手を伸ばすなら、2,7,9,10のボックスでもいいし、1頭固定でもいい。
4頭のみ馬券圏内と見て馬券を組み立てる。

◆中京8R 芝1600m

・勝負度合い

堅軸馬2頭だが人気なのでやや低め

・コースの特徴

内枠が有利な形状だが、外差しが決まることも多い。
馬場状態に影響される。

・芝の状態

Aコース戻りで内側が伸びる想定。

・展開予想

ジャスティンカフェが抜けている。
前走は前を捉えられなかったもので勝ちに等しい内容。
今回が叩き3走目で状態もよい。
少頭数でポジションも取れる上に内枠で馬場のよいところを通れるため、マイナスするところがない。

ディヴィーナは、前走が叩き3走目で内前から粘ったもので、今回は評価を下げたい。
が、他に逆転できそうな馬がいないので2番手。おそらく2着を確保するだろう。
前々で粘る形になりそう。

セントウルは前走最後方から追い込んだもので、勝負がついてからの着拾いだった。
今回も勝ち切るのは難しそうで、中京替わりで末脚が鈍ることがあれば圏外も。

・買いたい券種

馬単:3-6
三連単:3-6-1,2,8,9

ジャスティンカフェ以外が不安要素あるので穴馬を探したけど、ピンとくる馬がおらず。。
仕方なくディヴィーナを2着固定で馬単1点勝負。
馬単でプラスを確保した上で、三連単が少し荒れることを期待。
ジャミールフエルテが内前で粘るレースをしてくれたらいいのだが。。

◆中山10R 芝1600m

・勝負度合い

堅軸馬がいて相手も絞るため、勝負度高め

・コースの特徴

かなり内枠有利。反面、外枠に先行馬が揃うと内枠はポジションを取れなくなる。

・芝の状態

外回りは内外問わず良い状態という想定。

・展開予想

ロードカテドラル以外に先行馬がいないので、ハナ濃厚。
あとはモンタナアゲートかベルウッドブラボーが続くか。
少頭数なので隊列はそこまで問題にならなそう。

・有利なポジション

ペース次第。ある程度流れたら前が有利。
馬群が凝縮するようなら差し馬にチャンスが出てくる。

・有力馬の見解

ロードカテドラルは前走で先行して強い競馬。
今回は仕方なくハナに立つことになりそうだが、内前が有利という前提上、恵まれたと見ている。
前走、東京でスローを経験している有力馬が多いので、楽にハナに立てたとしてもある程度のペースで逃げることが勝ちにつながるだろう。
スローに落とさなければ勝ち負け。

モンタナアゲートは2走前の中山マイルが強かった。
内ラチ沿いがかなり有利な中で外を回して差し切り。
前走も1400mだったこともあり、そこそこのペースで差してきているので、今回も期待できる。
さらに距離延長で追走もラクになるだろう。

インダストリアは、デビューからの2戦が印象的な末脚。
東京なら重賞でも期待できそうな逸材かもしれない。
ただ、2走とも最初の3ハロンが37秒台と、かなり遅い。
今回は35秒後半を求められる可能性があり、今回に限っては追走力不足を懸念する。
スローの上がり勝負になれば出番がくる。

アバンチュリエも同様に、過去2戦とも後方からのレースでゆったりと走れていたが、今回はペースが上がる。
インダストリアとは違いマイルだったので36秒台ではあったが、追走に苦しむ可能性はありそう。
スタートの出がよくないのは、もしかしたら大外枠で克服してしまうかもしれない。

ベルウッドブラボーは、先行力が合って重賞でも期待していたが、なぜか後方から進めて惨敗。
距離延長で初のマイルとなり、今回は先行できるかもしれない。
ただ、マイル適性については未知で、相手も揃った感じがあるので、軸にするのはリスクが高い。

トーセンヴァンノは、またどこかで激走してくれそうな馬で、能力は高そう。
ただ、中山マイルの適性はわからない。
コスモス賞で速いペースも経験しており、東スポ杯からの参戦でレベルが大きく落ちるのはプラス。
この馬に限っては山田騎手の成績がよいので乗ってみる手もあるかも。
評価していて、ここで来られたら悔しいので買い目に入れる。

ロードカテドラルがある程度のペースで飛ばしてくれるという前提で馬券を買う。

・買いたい券種

単勝:3
ワイド:3-6
三連複:3,6-4,7,9

単勝は3倍つけば買いたい。
メインは3-6ワイドで、オッズ次第では1点勝負。
三連複は人気馬との組み合わせはオッズがよくないので2,3点まで。

◆中京10R 芝3000m

・勝負度合い

前残り決め打ちなので買う馬を絞っているという意味で勝負度高め。
展開を間違えると外すので自信度は中程度。

・コースの特徴

あまり開催されないコースでデータが少ない。

・芝の状態

Aコース戻りで内側が伸びる想定。

・展開予想

タイセイモナークが今回も逃げるか。
ニホンピロスクーロが内枠にいるが、ハナ争いは激しくならないと見ている。
大外リーヴルも先行策を表明。ハナまで行くのか2番手でよいのか。

逃げる見込みのタイセイモナークは、3勝クラスでは3000m未満で勝負にならない。
先行力とスタミナを活かす競馬で粘り込みを図りたいので、前に行って自分のペースに持ち込むだろう。
阪神で結果を出しているが、京都の万葉Sでもタガノディアマンテの2着があり、阪神専用ではなさそう。
3000mならかなりしぶといので、ここでも期待できる。

シロニイも似たようなイメージ。
淡々と流れる長距離で結果を出しており、今回も前目のレースをするだろう。
左回りの経験が少なく適性がわからない分、少し割り引き。

シルヴァーソニックはステイヤーズSで先行し3着。
ここでも中団よりは前に行きそう。オープン実績はその1レースだけなので判断が難しいが、コースが大きく変わるので信頼は置きづらい。

マカオンドールは人気になるが2勝クラスを勝ったところ。
前走はメンバーレベルが著しく低かったので評価が難しい。
松山騎手である程度先行するだろうが、中京3000mで走れるか。

カウディーリョは左回りの実績がなく、判断が難しいが、前に行けるのは強み。

ニホンピロスクーロは3走前の東京2000mでの粘りが素晴らしかった。
次の阪神2400mは展開が向いて2着、前走は差し競馬でも6着で好走だろう。
もしかしたらここでも前目で粘れるかもしれず、枠もいいので人気ないなら狙いたい。

ディアマンミノルは後方からになりそうなので買い目に入れづらいが、横山典騎手はポジションも読みづらいので一応入れとくかも。

・買いたい券種

単勝:2,6
ワイド:2,6-7,9,11,12

タイセイモナークとニホンピロスクーロのどちらか、もしくは両方を軸として馬券を組み立てる。
前残り前提なので馬券が全滅することも十分にあり得るので、勝負するかどうかは判断が難しい。
最終的にはタイセイモナーク1頭軸に近い買い方になりそうな気がするが、オッズ次第。

◆中山11R 中山金杯 芝2000m

・勝負度合い

展開が読みづらいので低め。
中山2000mは一般的にもやや読みづらいコースな上に、先行馬が揃った。

・コースの特徴

やや外枠が有利。1コーナーまでの距離がやや長く、外枠からでも先行可能。
内枠に先行馬が揃うとペースは上がらず内枠有利となる。

・芝の状態

内回りは内外問わず良い状態という想定。

・展開予想

こちらの記事を参照ください

・買いたい券種

単勝:7
ワイド:7-9
三連単:7-4,9-4,9

人気馬を買うことになるので、点数はかなり絞る予定。
ロザムールが逃げられなければ単勝のみが期待となるため、単勝だけでプラスになる配分をしたい。

◆中京11R 京都金杯 芝1600m

・勝負度合い

1頭軸を決めているが自信は中程度で、勝負度合いはさほど高くない

・コースの特徴

内枠が有利な形状だが、外差しが決まることも多い。
馬場状態に影響される。

・芝の状態

Aコース戻りで内側が伸びる想定。

・展開予想

こちらの記事を参照ください

・買いたい券種

単勝:5
複勝:5
ワイド:5-8.10
三連複:5-8,10-1,2,4,11,12,14

基本的にはディアンドル単複。オッズ次第で金額を変更。
ルークズネストとカイザーミノルの信頼度も高く、ワイドで2点買い。
三連複は高配当を期待し、広く流す。
外差しが決まる展開になる可能性もあるので、大勝負はできないレース。

◆中山12R

買いたい馬がおらず、展開も読みづらいのでパスします





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