刀剣乱舞 資源貯蓄のための基本手法 5選

はじめに

刀剣乱舞において、資源の貯蓄はとても重要です。
とくに「鍛刀キャンペーン」「刀への被害/刀装破壊の多いステージへの進軍」において、これらの貯蓄状況はプレイへの快適度を大きく左右します。
そのために、普段から貯蓄をおすすめしますが、今回はそのときにどのような考えや方策を取るべきかを私なりの考えでお伝えしようと思います。

基本的なこと

まず大前提として貯蓄をするターンでは「資源の使用をほぼ0」にしましょう。
かなり厳しいことのようですが、シンプルに言えば「メリハリ」をつけることだと思います。
例えば新刀剣男士の鍛刀では資源に糸目をつけず、何十万単位で大量に注ぎ込みます。
ですが、その裏で鍛刀CPや資源を使わないイベントなどで貯蓄する場合、使用する資源は「日課鍛刀(ALL50)×3」「日課刀装(ALL50)×3」のみです。
このように「貯めるときは貯める、使うときは使う」の精神でメリハリを付けることが大事だと思います。

そのためにどうするか

そのうえで必要なことはまず「普段の周回は怪我・刀装への被害が0のステージを周回すること」です。
最低でも1日に日課で賄える分(各資源2000程度)以下に抑えましょう。
特命調査などで怪我をする場合は、道中の回復マスにて回復するまで放置しましょう。
同一部隊で回っている場合は、これで十分対応できます。
あまりにも怪我をするようであれば、基礎的なレベリングが不足していると思いますので、通常ステージを周回して基礎力を上げていきましょう。


資源を得る方法

1.日課

もっとも基本的なことです。日課を毎日丁寧にこなすことで

木炭   2320
玉鋼   2295
冷却材  2370
砥石   2345

依頼札 ×5
手伝い札×4

小判×950

これだけの資源が手に入ります。(日課で最低でも使う300を除いています)
また、検非違使によって怪我するようであれば無理に検非違使とは戦わなくてもOKです。
とにかく取れる日課を確実に取っていきましょう。

2.遠征

これも基本的なことですね。

第一段階
最初のうちはまず「遠征に出す」という習慣づけを行うことが大切です。
細かい時間や資源/小判や札を選ぶのは後々で大丈夫なので、まずは「遠征に出し続ける」という練習をしましょう。

段階
ある程度遠征に出す感覚を掴めたら、そこからが第二段階です
「適切な時間で遠征にだすこと」を覚えましょう。
基本的に刀剣乱舞の遠征は短時間のもののほうが効率が良くなっています。
ですがかといって、仕事・睡眠などで長時間本丸を離れるのに短時間で遠征が帰ってきてしまうとその時間の分無駄な動きとなってしまいます。
理想は次に本丸へ帰れる時間の少し前に終了する時間を。
次の時間が読めない場合は1部隊を除いてできるだけ長い時間の遠征に出していきましょう。

段階
次は「大成功」を目指しましょう。遠征を大成功させると獲得する資源が1.5倍になるほか、小判や札などの成功ではもらえなかった資源がもらえるようになります。
100%大成功にするには「部隊員全員の気力を100にすること」が必要ですが、それが大変であればできるだけ気力の高い子で編成を組みましょう。
それすらも大変であれば第一段階のようにとにかく出すだけでもOKです。
最低でも全員49の子を編成すれば理論上2回に1回は大成功します。
気力を上げることを意識しすぎて疲れてしまうようであれば、とにかく出し続けることでカバーしましょう。

第四段階
第四段階は「できるだけ少ない部隊員で遠征に回る」ことです。
前述の気力の関係で新たに桜漬けをする場合などに、新たなメンバーの気力付を行う数を減らせます。
具体的に言えばLv50制限の「公武合体運動(2-1)」などは1振りでも回れますし、最大の奥州合戦(Lv300制限)でもLv99が4振りいれば条件を満たすことが可能です。
もちろん経験値を得られる刀は減ってしまいますので、自身のかけられる時間や効率などを鑑みて適切な隊員数を選びましょう。

最終段階
ここまでで一通り遠征の基本は学べたはずです。
最後に重要なのは「ほしい資源/札を選択していくこと」です。
なんでこれが最後?と思うかもしれませんが、初期の本丸では「資源を選ぶこと」よりも「なんでもいいから資源を貯めること」を優先してほしいからです。
正直50万くらいまでは多少どこかが不足したり多くなったりしてもあまり気にしないで大丈夫です。それくらいどの資源もあって困ることはありません。

そして、ここまでの段階で多かれ少なかれ資源に偏りが出ているはずです。
そこで自分の今までの遠征での偏りを学習し記録をとるとともにそこをカバーしていくという戦術も学ぶことで、次に資源が減った際にどういう動きをするのが適切か自分の中での正解が生まれてくると思います。

3.イベント・キャンペーン

意外と馬鹿にならないのが、各種イベントやキャンペーンで獲得できる資源です。本当に時間がなくて遠征程度しか取れない場合でもログインでもらえる資源は取りこぼしたくないですし、イベントを走るのであれば受取箱からきちんと毎回きちんと取り出して行きましょう。

4.出陣
割と軽視されがちですが、出陣で手に入る資源も割と馬鹿になりません。
最短の遠征でも10分かかる所、運次第とはいえ2~3分で同量の資源をを得られる各資源マスでの収集を怠ってはいけません。
このとき怪我をしないようにするためにはできれば検非違使の出ていないマップで行うことです。

5.刀解

上記の出陣に付随して、刀剣のドロップも立派な資源です。
もちろん、習合や連結が終わってないのであれば、まずはそこに使用するのが一番です。
ただし、すべてが終わっている刀で思想信条が許すのであればわずかでも資源になっていただくのは大事なことです。
1本1~2と侮るなかれ。それを1月/半年/1年続ければ大きな差になります。
習合による根兵糖稼ぎは熟練者には悪くないテクニックで愛用もしていますが、正直なところ所持枠を圧迫するなどのデメリットもあり、資源にある程度余裕が出たり刀解しても無駄になってしまうようになってから検討を始めたほうが良いと思います。

終わりに

刀剣乱舞は正直なところ「普段からコツコツ」できる人に微笑みやすいゲームです。
鍛刀CPなどで短期的に資源の回復を望んでも相当ハードな周回&遠征をしなければ大幅には回復は見込めません。
だからこそCPのない期間にできるだけ貯蓄を作って置けるかが大きな勝利の鍵となります。
すべてを100%で心血を注ぎ込むのはハードルが高いと思いますので、まずはできる所・簡単な所からやってみると1年後にはかなり大きな差が生まれると思います。



24/10/03 初稿



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