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初優勝


今日は
第3回ウエルネスダーツ神戸大会でした。

僕の地元長岡京市のシニアチームが2チームが参加しました。

その中の長岡京キリンズは
みんなのお家という古民家で行っている
ウエルネスダーツ教室の生徒さんです。
普段は多世代でダーツをしてます。

メンバーは民生委員さんや少年野球の監督を過去にされた方がいます。

そんな長岡京キリンズが
ウエルネスダーツの大会で初優勝しました!

ただ単に初優勝したというのではないので感慨深い僕のお話聞いてください。

僕はダーツとても好きです。
でも、ウエルネスダーツの公式大会では試合に出れません。

大会競技委員長をするからもあります。

そんな中、ウエルネスダーツを普及させようと思い、高齢者向けという本協会の思惑とは違い、多世代交流を謳い、勝ち負けにこだわりすぎず、活躍したら敵、味方全員でハイタッチで賞賛するというスタイルのウエルネスダーツをすすめてきました。

そんな中、京都府の京田辺のクラブは
アクティブシニアの方がたくさんいます!

京田辺のチームは長岡京市よりも早くにウエルネスダーツを取り入れて、運動神経がいいシニアの方中心に大会に出て勝ちまくってました。

僕はなんど、試合に出れたらこの人たちにも勝てるのにと思ったことか。

実際、京田辺の練習会ではなぎ倒していきました。

ようは勝った人が幅を利かす
従来の勝ち負けだけのシーンは見たくなかったんです。

勝った負けただけでなく賞賛し合うウエルネスダーツの世界を広げたい。

勝ち負けなんて、勝つ時も負ける時もあるんだからそんなに変わらないんだから
偉そうにすんなよって思ってました(笑)

僕を倒してからにしてくれと
正直思ってました。

そういう問題ではないんですけどね。

なんとか僕は地元長岡京市で
僕の想いをお伝えして、楽しく前向きに
賞賛し合う在り方を先にお伝えして
打倒京田辺をしようと思いました。

公式大会にも長岡京市からチームを送りました。

それから3年くらい歯痒い想いがありました。

京田辺のクラブの人は
すんごい強くて負けず嫌いだから
僕たちが目指す世界はなかなか実現しません。

そして去年の秋の大会から
僕がチーム名つけさせてもらった
長岡京キリンズは3位を三回繰り返し
着々と実績を残していきました。

そして、神戸大会の最終練習日に
最終チェックをしたあと
こんな言葉を残しました。

『調子悪いと
自分のダーツの腕が気になると思いますが、
声かけたり、仲間のダーツほめていき、気持ち上がっていけば調子でていきます。

これがウエルネスダーツなので☺️』

そしてみごと優勝🏅

この日は本当に嬉しかった。

二つあります。

一つは相手チームの高得点にたいして
ナイスダーツと声をかけて、
(その後さらに高得点を取ることもして)
賞賛しあうスタイルを
キリンズがし続けたこと。

もう一つは、
優勝という実績を残したこと。

こんな嬉しいことはありません。

そしてこれから

この実績をもとに、どんどん新しくウエルネスダーツをする方たちに
在り方と技術と戦略をお伝えして
心地よく、力を出して競い合いができる
スタイルを広げたいと思います。

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