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東京司法書士会定時総会に初参加。

司法書士登録して以来、初めての東京司法書士会定時総会に行ってきました。
勤務時代は、事務所の代表も先輩方も積極的に会務に参加している方はおらず、そういうものなのかな・・・と思ってました。
独立後の方針の一つとして、会務には積極的に関わろうと思っていたので、目黒区の代議員として参加打診を受けた際は、二つ返事で承りました。

お昼ご飯食べてから行く

当日、12:30受付の13:00開始だったので、早めに新宿へ到着し、昼食を済ませました。会場の住友(三角)ビルは、しばらく工事中だった記憶ですが、久々に訪れたところ大変美しく改修されていました。
ホールにて受付を済ませ、指定された席で待機します。水やお茶などの飲み物は受付で貰えました。

偉い人たちの祝辞

13時近くになり、ようやく席が埋まってきた感じです。隣に座った同支部の大先輩は慣れた様子で周りの方々と談笑しています。
来賓の方々が会場の拍手とともに入場し、式典が始まります。
開会のあいさつから、来賓の法務局や弁護士会などの隣接士業・団体の偉い人たちの祝辞が1時間ぐらい続きます。ひととおり終わって、来賓退場。
いったん休憩。

ザ・定時総会

さて、ここからがわれわれ東京司法書士会の定時総会です。
前年度の事業報告や、来年度の活動予定、会計報告や監査報告など、つつがなく議事は進んでいきます。分厚い総会資料を事前に郵送でいただいていたので、細かい話は割愛され進んでいきます。

一つ気になった話

東京司法書士会の事務局員の方々の人材が不足しているという話です。理由は色々と存在するでしょうが、募集をかけても人がなかなか集まらず、外部への流出(転職)も増えてきているとのことでした。事務局の方に高圧的に接する司法書士が一部存在するとの話も出ていました。そのような品位のかけらもない輩は懲戒処分でいいと思います。
募集要項を見つけたのでリンク載せておきますね。
https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-99268-3-8-1/

予算に関する話題

営利団体ではないので、会の収入は我々所属司法書士の会費が大部分です。それなりの人数からそれなりの金額を徴収するので、結構な金額の予算を立てられるわけです。
司法書士として登録している以上、会費支払いは義務なので、無駄遣いをしてほしくないということは誰しもが思うことです。これに関連して細かい質疑討論が行われました。
厳正な方々で組織されている団体だと信じています。
正直なところ、認識できる範囲で無駄遣いしていると思うところは殆どありませんが、少しでも会費が安くなると嬉しいですね。

ぐったり、そして畏れ敬う。

不敬ながらも、何時に終わるかな・・・と時計を気にしながら、最終の議案が決議されたのが、二度の延長を経た18:30過ぎ。
当職は話を聞いていただけの立場ですが、ぐったり疲れました。
執行部や関係者の先生方、事務局の方々は会場や人の手配、事業計画、資料作成、来賓の接遇などなど・・・毎年こんな大変なことをやってたんだな、と心の底から畏敬の念がこみ上げてきます。
(というかこんな大変な作業、イベント会社とかに外部委託していないのかな・・・。)
当日は、約束があったので、決議の終了後は急いで会場を後にしました。
(終了時間が見えないので、以後参加することがあれば、予定を入れるべきではなかったと学びました。)


守谷司法書士事務所

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