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【逆常識】完全無裁量手法より、裁量を使った手法の方が実は有利?

【逆常識】完全無裁量手法より、裁量を使った手法の方が実は有利?

よくある話に
インジケーターなんぞに頼ってはいけない
インジケーターなんて過去の数字を表してるだけだから、機能しない

というようなのがあります
プロトレーダーでもこういったことを言う人はいます


こう聞くと、インジケーターはバカに見えてくるかもしれませんが、違います


インジケーターは優秀です

大体、「過去の数字を元にしてるから意味がない」って意見はナンセンスすぎます

過去データによるマーケティングが、意味がないのか?

要は使い方です


先の記事で書きましたが、

「上がる7割の傾向」を、インジケーターの数値で導き出せる、
のであれば、それは十分優秀、といえます


ライントレードや、ダウ理論によるトレードなどでは、
「7割」と出せるところは、数値化はできない
「こうなって、こうなったら、、、」という裁量に、「7割」という数値を付けるのはなかなか難しい

が、わかってる人からの視点であれば、言える数値

わかるところまでいければ、その価値はわかるようになるだろうし、
その価値を使って、7割程の勝率を出すことができるでしょう


一方、インジケーターの数値だけで「7割」を決められたとしたら?

なかなか優秀ですよね

ただし、わかるのはあくまで「傾向」

イグジットまでしっかりとルール化するとなると難しい



以前の記事にも書きました、
「完全無裁量」の手法の難しいところ、の例

大きく利益取れそうなところでも、イグジットのルールに縛られて、その利益を半分くらいにしてしまうこと

インジケーターで、イグジットまでルール化してしまうと、
大きく取れるところで、半分ほど逃してしまう、ということにもなりかねません


「上がる7割の傾向」を、インジケーターの数値で導き出せるのであれば、

上がった時に、利益をだせばいい

導き出せるのは、「上がる傾向(下がる傾向)」
だけだと割り切って考えた方が、
合理的なトレードができるのではないか?と思います


※エントリーをインジケーターで、イグジットは裁量で、
というと、こんなイメージになります



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