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【注意!】認知バイアで手法の穴を見落とす、損切りパターン

認知バイアスの、逆に、あら探しをしてロジックを創る

「認知バイアス」とは、自分の都合の良いように見ること

過去チャート検証で言えば、
検証しているロジックに、期待を持っているために、
良いところばかりみてしまう

「お!このロジック、良いじゃない!この手法でトレードしよう」

と、、実際にトレードしてみる
すると、リアルタイムで動くチャートにおいては
「ロジックを満たした!」と思ってエントリーしてみるも、上手くいかないということがある


問題は、
検証してる時に、同じようなケースで、ロジックを満たしてるのに、見落としていたのか?
都合の良いように見るため、都合悪いところの細かい所は見えていない状態なのか?

それとも、

過去検証においても、きちんとロジックを満たしてる箇所として捉えているようなところで、
上手くいかなかったのか?

後者であれば、良い
100%勝てるわけではないので、負ける時もある
その、「負け」をきちんと検証してる、ということになる

が、前者であれば、大変です
結果的に、自身の検証において、優位性を担保できてない手法を使ってトレードした、ということになるし、
損失を被ってしまうことになる

こんな経験したことある人、多いんじゃないかと思います
私もそうでした。何度もこういったことがありました

実際トレードしてみたら「あれ?」という

ある時から、「あら探し」をするようになりました

過去チャート検証をする上で、
視点として、「リアルタイムで動いてたらどうか?」というのを入れる
そうして、見落としをなくし
損切りになる時は、損切りになる、と自覚する
その上で、トータルで優位性はあるか?ということに焦点を当てられる

ロジックが複雑であれば、この検証自体がなかなかうまくいかない
結局、何が優位性があって、何がないのか?わからなくなる、混乱する

そうして、シンプルにする
無駄をそぎ落とす

が、落としすぎて足りなくなったりします
で、本当に必要なことを足していきます

認知バイアスの逆、あら探しも重要、ということです

が、ただの揚げ足取りになってはいけません

良いところも、悪く捉えるようになってはいけない

ともかく、リアルタイムでチャートが動いて状況で、
ロジックが使えて、かつ、検証時と優位性においては同様である
というのが、マストで必要となります

自身の検証において、優位性を担保できた、ということになる

そしてさらに、優位性がある理由までも理解できるくらいになれば
初めて、自信が持てる手法、ということになると思います

ロジックの、何がどういったことを示すデータなのか?
プランを含む手法のためのロジックであるのか?

そんなとこまで行けたら、手法を理解したと言えるかと思います




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